人間の生き方

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捨てる神あれば拾う神あり

捨てる神あれば拾う神ありとはよく言ったもんだ・・実は僕はここ1か月ほどなんやかんやと揉め事が多く、なんとなく孤立感と危機感が強まっていた太陽光発電事業活動などの再生可能エネルギー普及活動に関する動きも自分なりに気持ちを「前向き」に支えつつ行動していたが心の中では様々な不安間募っていた・・ましてやこの不自由で常時痛みと苦痛を桃なっている身体である精神状態を平穏に保ついために無理ににでも自分に言い聞かせ唱えていた・・無私無欲・・諸法無我・・一切皆苦・・・諸行無常・・・などと。。そうやって心の平穏を保とうとしていた・・ところが一昨日に夜中突然にオーストラリアから「拾う神」がやってきたのだ!僕がまだ健常者立だったころ、海外向けに日本の伝統工芸品販売をネットでやっていったときのお客様からの突然のメールだったあのときの買った工芸品が素晴らしかったからもう一点注文できないかというメールだった。もちろん答えHはOKかなりの高額品であるこれが売れれば生活もかなり楽になる孤立感を感じていた僕にとってはまさに「拾う神」がやってきた!って感じだったところがであるその翌日・・大阪でなんと太陽光発電事業への資金提...
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久々に泣けた、、

夜間上映で永遠の0「ゼロ」を観てきた久々に本気で泣けた、、後半には男性の男泣きの嗚咽し聞こえてきた原作の本を読んでいる人は分かると思うけれど、(この記事ネタばれはしないでおきます)この映画のテーマは「人間は何(誰)のために生き、そして、何(誰)のために死ぬのか」だったと僕は感じたこのテーマは僕が障害者なって生きる意味を失いかけ、この5年、自分の生きる意味を問いかけてきた僕自身のテーマそのものだったと感じたから、長い映画だったけれど完全に見入ってしまい、時間は忘れていたし、本気で泣けた。。。良かった、、本当に・・思わず、電子ブックで原作を購入してしまったこの映画は男性にはもちろん、女性の方にも僕はお奨めしたいと思う
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私は意見を言う

私は意見を言うそれはその意見が良い意見だからではない。その意見が自分自身の意見だからだ。良い意見を言うだけならそれは単なる迎合であり妥協に過ぎない。妥協や迎合からは何も生まれないたとえ障害者であっても妥協や迎合だけはしたくないしないつもりだ-広告-太陽光発電物件投資
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今、この瞬間を精一杯生きる

昨夜、久しぶりに未練がましい夢を見た・・今更・・と言う感じだ左手左脚の頑丈で健常で自由に動いている自分がそこにはいた。でもそれは自分であって、自分でない感じだった・・まるで「故人」を思い出すように見ていたもうこんな自分とは二度と会えないんだなという感情が湧き、とてつもなくさみしい気持ちになって朝目が覚めた・・まるで、親しかった近親者を亡くしたような気分だった。。「とき」が解決してくれるということは「忘れる」つまり、記憶が薄れるということだもし忘れることができなかったら「とき」は何の解決にもならない・・と誰かが言っていたことを思いだした。僕が健常者でいた期間は生まれてから45年もの歳月のあいだ四肢とも健康だったその(面影?)は僕の身体からそう簡単に消える(忘却できる)わけもないまだ左半身が切断でもされて、存在しないのならまだしもそれどころか、傷ひとつなく見た目は健康そのものの(健常な頃と同じ)左半身が目の前に存在している。。。忘れられるわけがない・・まだ僕は過去に生きている部分がある・・そんなこと夢みても、振り返ってもどうしようもないのに・・人間って、過去に生きるのは辛いそれは過去が今の...
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できないことはあるけどやれない事は何もない。

今回の信じられない会社の倒産劇のおかげで僕はある自信を持った・・この半身不随の身体で倒産寸前の時期に会社の債権者会議にヘタレの社長の代わりに(無理やり委任状を書かせ)一人乗り込んだ。事前に特急で片手で20ページもの資料を3日で作成して乗り込んだ結果、あまりにも「ヘタレ社長」がずさんな行為をしていたので解決には至らなかったがこの身体で堂々、債権者会議での責めを一身に受け、それなりに主張?(打開策)を提示でき話もした。結果失敗に終わったが、この「事件」は僕に大きな自信をもたらした。身体は痛み、不自由だが健常者並みに修羅場を渡ることができたことだ。それはこの身体でも気持ちが本気になれば一丁前に仕事ができるんだという自信である。もう誰にも負けない。僕は障害者、半身不随で左半身は動かないからできないことはあるけど、障害者を理由にやれない事とは何もない、だから、やらないとは言わない。できないことはあるけど、工夫すれば99%の事はできる(例えば左手で右肩を掻くとか左手で野菜を刻むとかできないけど、左手で右肩を掻けなくとも、工夫すれば右肩は掻けるし、左手で野菜を刻めなくとも、他の方法で、工夫すれば野菜...
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25m泳げた・・

昨日近くの福祉センターの温水プールに息子と泳ぎに行った息子はなぜか2、3か月前から将来は水泳選手になるんだと言いだしているあれほど水がきらいだった息子が・・(小学校低学年のときには水しぶきが顔にかかっただけで泣いていたのに・・)僕が左手が動かず、泳ぎの「型」を見せてあげられないので何か良い方法はない探していたら最近は便利なものでYOUTUBEに大抵の水泳の講義動画があったので先週から、それを一日1回見るよう言ってておいた以下の動画【初心者向けクロールと息継ぎの仕方2つ(なぜか「初心者向けクロール」のバックの音楽がワルキューレのテーマ・・?)初心者向けクロール息継ぎの仕方真面目に毎日見てたようだそして昨日、(僕はできないけど)ちょっとしたコツを教えながら練習していた息子も一所懸命息を切らして頑張って生まれて真面初めて最後に25m泳ぎ切った。やればできるじゃん息子は嬉しくてメチャメチャ喜んでいた。。僕も嬉しかった。で、僕は僕で、何とかこの身体で25mくらいは泳げないものかと考えていた。僕の場合、麻痺して感覚障害の左手が水の中に沈んでしまうので右手でいくら頑張っても身体を「平行」にできない。...
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男にとって家族が最も大切

男にとって大切なものそれさ家族ではないだろうか初婚であろうが再婚であろうが家族ができた段階で男にとってその家族はかけがえのないものとなり守るべき対象なるのではなかろうかそしてその家族を守ることが男にとって生きる張り合いとなるだからこそ、家族は男にとって最も大切なものとなるであろう。
人間について

本当の事なんて誰にも分からない

素晴らしい事をしたように「見える人」極悪非道な事をして極悪人に「見える人」でも、人間には人それぞれ事情ってものがあるもの。その人の心の中に入ってみなければどんなに力を尽くしている「事実?」を聞いても、調べても本当の事なんて誰にも、そしてきっと永遠に分かりゃしないと思う。どんなにメディアが発達しても誰も何んにも分かっちゃいないし、分からない。誰にも僕のこの苦悩は分からない。6年前、ここに書いて叫んだが本当の事は誰にも分からない。
人間の生き方

叶うなら辛い現実を無かったことにしたかったあの日

今にも逃げ出してしまいたい。だけど逃げることは許されない。誰かに助けてほしいけど、誰もこの辛さを分かってくれない。誰も分かってくれないのならもういっそ、死んでしまいたい。もしかしたらそのような極限の考えに至るほど、あなたの心は傷ついているのかもしれません。死んでしまいたい・・・とても重く、ショッキングな言葉・・。正直なところを言えば今から17年前、45歳になるまでの私には無縁の言葉だった。どこか遠い世界で起きていることであり自身がその心境を身近に感じる日がくるとは夢にも思ってなかった。しかし45歳のあの日、有無を言わさず死を意識させられる出来事が突然起った。仕事中に脳出血で倒れ、気が付いたときには左半身不随の障害者になっていたのです。左半身の自由を失い、茶碗を満足に持つこともできなくなった雨の予報を見て傘の準備を迷う人たちの隣で、一人だけ左手足の痺れへの影響に怯えていた後遺症による、度重なる嘔吐に苦しめられた心も体もズタボロに削り取られていくような日々の中で、私はあることに気が付きました。人は体を傷つけられると生きようとするが、心を傷つけられると死のうとする。皮肉な話かもしれないがが心...
半身不随の障害者でコーチングビジネスを始めた 人間の生き方

半身不随の障害者でコーチングビジネスを始めた

このブログのトップページも書きましたように僕は2008年9月のリーマンショック影響半身不随の障害者となりました。当初は自分の体の不自由さで自分に自信を失い、将来に対する不安に苛まれる日々が続きました。しかし、時間が経つにつれ、自分が抱える障害に対して向き合い、乗り越える力を身につけることができました。そして、一昨年コーチングの存在を知り、自分は「失敗したものの」会社経営経験もあり、経営コンサルタント経験もありますのでコーチングビジネスで成功することが達成したい事としてを自分自身が人生において明確なりました。このコーチングは自分私の人生にとって、大きな転機となったものでした。そこで僕私はコーチング講習を受け、コーチング認定試験に合格しました。自分自身がコーチングを通じて受けたサポートに感謝し、同じように、自分自身の経験を活かして、他の人々が人生において、自分らしい幸せな生き方を見出すお手伝いをしたいと思っています。半身不随の障害を抱えることにより、人生が厳しくなることもあるかもしれません。しかし、私自身がコーチングを通じて、自分自身を取り戻すことができたように、私のコーチングビジネスを通...