独り言 記憶(平和だったころの・・)
記憶って奴は厄介な野郎だ!記憶が最も人の心を苦しめるからだ。失ったモノの記憶失った人の記憶人生の記憶は人にとってかけがえのないものだと思う。でも失ったモノの記憶は人を酷く苦しめるものだ。僕も脳卒中前の記憶健常者の頃の体力のある元気な自分の身体の記憶廃業した会社の記憶真面目に働いてくれた社員の記憶全部失ったモノの記憶だ。こんな記憶、いっそ無くなっちまえば良いと思うことがある。こんな記憶があるから僕を苦しませる。こんな記憶がなくなればどんなに楽だろうと思うことがある。でも残念ながら記憶はなくならない苦しまないためには頭の片隅に「コンクリート詰めにしてしまう」以外にない。でもなかなか「コンクリート詰め」になんてできない。「コンクリート詰め」にする俺の唯一の方法は新しい人とのつながりを持つことだ。そしてコミュニケーションしているときだ。そして新たな目標に向かって突っ走っているときだそんなときは、心の中で強がっているのかも知れないけど、ツッパっているのかもしれないけどその瞬間だけは「記憶」がう薄れて笑顔を作ることができる。でもひとりぼっちになるとダメだ。どうにもならないくらい辛くなる。「厄介な記...
