独り言

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何も変わらない。

僕の心がどんなに苦しんでいようとも死にたくなるほどもがき苦しんでいようとも、行き交う人々は何も気付かない。世の中も何も変わらない。こんなちっぽけなひとりの人間の心の動きなんて、世の中には何の影響も与えない。だとしたら、もがき苦しむだけ損どうせ何の影響もないのなら前向きになった方が得!ひとりもがき苦しむだけ損何の根拠もなくても良いじゃないか。とにかく前を向こう!前さえ向いていりゃあ、運も見逃さないだろう。後ろを向いていたら、運が近づいて来ても気付かない。とにかく前を向こう!ひとり勝手な夢を見ている方がずっと得!iPhoneからの投稿
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強く負けない心、折れない心

どうしようもなく悲しいとき、辛いとき、心が折れそうになってしまうとき、身体が思うように動かなくて、これまでたくさんのものを諦めてきた、たくさんのものを失ってきた、でも僕は負けない。心が負けてしまうのは、折れてしまうのは、 「我」があるからだと思う。僕の中にあったた「我」は僕の中のプライドを失うことを怖れる喪失への怖れがあるから負けてしまうのだ。心が折れてしまうのだ。「我」は僕のプライドとか僕の45年間積み上げてきた「誇り」のようなものではないだろうか。それが壊れてしまったような気がする。僕のプライドや「誇り」なんてちっぽけなものだけど、そんなものさえなければそれを失うことに苦しむことはないだろう。だから僕は限りなく自分の中にある「我」を葬ってしまうように努力している。「我」があるから人は苦しむのだと思う。「我」さえなければ、心だけでなく、身体の痛みや苦しみにさえも耐えることができるのではないだろうか「心頭滅却すれば火もまた涼し」という諺があるけれどこれは本当だと思う。僕の今感じている身体の痛みは脳が勝手に感じているだけなのだ。痛みのある箇所には何の傷もない。つまり心(=脳)が勝手に痛い...
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5倍で元に戻れる

今日、NPOの書類を整理しようとして、左手を添えることができず、パラパラっと落としてしまった。右手で拾い上げたけど、バラバラになった右手片手ではすぐにうまく揃えることができない。け仕方がないので右手で、一枚ずつ時間をかけて揃え直した。正直イライラした。左手が使えれば、両手で全部の書類の端を持ってトントンとすぐにそろえることができるのに!・・でもイライラしてもしょうがないと言い聞かせ、時間をかけて揃え直した。時間さえかければできるじゃないか。自宅から最寄の駅まで健常の頃は10分少々で歩けた。でも今は、杖を突きながら45分近くかかる。駅に着いた頃にはヘトヘトだ。歩くスピードは健常の頃の5分の1だ。。でも駅まで行けないことはない。歩くスピードが5分の1なら5倍時間をかければ良い。ただそれだけのこと。。このブログの記事だって右手一本で書いているからこれも昔の5分の1のスピードくらいかもしれないだったらこれも5倍時間をかければ良い。それで健常者と同じじゃないか。僕の志障害者でも誰かの、そして社会の役に立つことを証明したいそんな志も5倍時間をかければきっとできる。5倍時間をかければ元に戻れるんだか...
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必死の思い

何かに必死になっていなければ気がおかしくなりそうだ。なぜモヤモヤ病は僕を選んだのか。。なぜ僕は今、走ることさえできないのだろうか。それどころか歩くことさえ満足にできない。なぜ僕が脳出血にならなければならなかったのだろうか。なぜ僕はこんなにも苦しまなければならないのだろうか。なぜ、後遺症はせめて運動麻痺だけにしてくれなかったのだろうか。視床や被殻出血のせいで、なぜにこれほどまでに一分一秒痛みと痺れに苦しまなければならないのだろうか。もし神様とやらがいるのなら、ぜひ聞きたい!僕は何かそんなに罪深いことをしたのでしょうか。なぜ僕は必死で守ってきた会社を潰さなければならなかったのでしょうか。目の前の茶碗すら持つことができない・・なぜ!なぜ、なぜ、なぜ!毎日が考えれば考えるほど、息苦しくなるくらい辛くなってくる。。だから何かに必死の思いで取り組んでいたい。この苦しみすべてを忘れるために・・必死の思いだからそ、相当無茶もするもしかしたら人を傷つけるような暴言を吐いているかもしれない。でも僕自身、無茶苦茶に必死の思いで何かに取り組んでいなければ気がおかしくなりそうなのだ。中途半端な行動をしている人間...
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弱い心

人に対しても自分の運命に対しても恨むのは怒るのは許せないのは心が弱い証拠すべてを許し乗り越えることができたとき本当に強い人間になれるのだろう。そんな強い人間になることができるなら死をも恐れることはない。
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かならず乗り越えてみせる

脳出血になってからこの3年辛く苦しかったけれど、自分の運命を何度恨んだことだろう何度涙したことだろうでもかならず乗り越えてみせる来月が勝負の月
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稼いでみせる!

僕に脳出血をお越し、障害者にさせたもやもや病今年遺伝病であることが明確になった。京都大学医学部が病感受性遺伝子の特定とその機能についての発見をしたのだ。遺伝子を特定できた限り、遺伝子治療により遺伝は防止できる。息子には既に遺伝しているから根治は不可能だ。しかし孫への遺伝は防止できる!僕のようなこんな苦しみをは僕だけで十分だ。遺伝子治療はまだ保険がき効かない。自由診療だ。1回300万円近くかかる。ヘタをすると数千万かかるだろう。でも僕は孫への遺伝は絶対させない。だから稼ぐ!こんな身体でも稼ぐ、障害者だから・・などと言ってられるか!健常者に負けないくらい稼ぐんだ。
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ステップアップ

一昨日メガソーラープロジェクトの核となる企業の社長から連絡があった。K電力がこのメガソーラープロジェクトで発電した電力の買取をS県の当プロジェクトの有識者会議上でOKしたということだ。僕が最も懸念していた電力会社の買取拒否がこれで払拭された。前々から僕は下記の新聞記事を読んでこのプロジェクトの肝は電力会社の買取拒否姿勢どう乗り越えるかだと感じていた。気にしていた新聞記事は下記の通り、 <北海道新聞8月13日朝刊掲載記事> ------------------------------------------------------------------電力会社に義務づける 「再生エネルギー特別措置法」が施行されても、風力発電の新たな買い取りをしない方針であ ることが12日明らかになった。電力の安定供給のため同社が独自に定めた風力発電の買い 取り上限(風力発電連系可能量)である36万キロワットが既に満杯のためで、同法の下でも 新規の買い取り拒否は例外規定で認められるとしている。 同法成立を前提に、通信大手の ソフトバンク(東京)が留萌管内苫前町で国内最大級の風力発電を計画するなど、 道内...
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無私無欲という心の強さ

無私無欲を心がけると本当に強くなれるものであると思う。最近現在進めているプロジェクトで色々な問題が立ちはだかってしている。電力会社の大きな壁・・精神的ないらだちが募る毎日である。しかしそのとき僕は心の中で「無私無欲」と考えるようにしている・そうすると不思議なことに焦りや怒り憤りといったものが消失していきつつあるのが分かる。そうするとどうなるか。僕の心の中の「こだわり」や「思い入れ」といったものがスーッと消えてくれるのだ。結果として今やらなければならないことに無我夢中になれるのである。そしてそんなときは僕が障害者であることさえ忘れているのである。身体的な痺れや痛みさえも感じていない瞬間があるのである。「自我」・・これほど人間に悲しみや怒りや憤りや焦りといったマイナスの心の作用を持ち込むものはないと思う。無我夢中・・になれるということは無我になることができているということなのだ。この心境になることができればしめたものだ。余計なマイナスの心がどこかに吹き飛んでしまい、冷静に思考だけが回転してくれるのだ。だから次々とアイデアが湧いて来る。結果として大きな壁と思われていたことを乗り越えるための知...
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無我になりたい

無我になることができればどんなに幸せだろう。あらゆる怒り、憤り、悲しみは自我から来るものだと思う。僕が脳出血になり半身不随という身体が苦しいと感じるのも自我があるからだ。本当の無我になることなんて、生身の人間である限りできないことは分かっているけれど毎日が苦しい。辛い。失ったものを思うとどうしようもなくたまらない気持ちになってしまう。そんなとき志を想うようにしているけれど、やっぱりそこには自我が顔を出し、現在の苦しみに苦しんでしまう。身体が痛い、朝から猛烈にしびれる。やることなすこと思うようにできない。情けない。。そんな気持ちになってしまう。だから無我にやりたい。無我になることができればどんなに心の平安が得られるだろう。自我の強い自分が憎い・・とさえ思うことがある。どうすればよいのだろう。やはり志を見つめ続けるしかないのだろう。そんな志や希望には何の根拠もないけれどそれを信じて、今できることを精一杯粛々と「無我」夢中でやることが大切なのだろう。難しいな・・人間の心って・・でも僕は負けない。自分の自我に負けない。守るべきものがある限り、、こんな障害者でも頼ってくる人がいる限り負けないので...