独り言 のど元過ぎない、、後遺症
のど元過ぎれば熱さ忘れる、、「苦しかったことや辛かった事も、その時に受けた恩も過ぎ去ってしまえば忘れてしまうもの」という意味だけど、僕のこの脳卒中の左半身麻痺の後遺症は、いつまで経ってものど元を過ぎない、、今までも、いろんな病気になったけれど、これまでで一番辛かった病気といえば36才まで患っていた発作性頻拍症という心臓病だった発作が起こったときは、いつももうこのまま心停止して死んでしまうかと思うくらい辛かったでも・・36才のときに心臓手術を受け、幸いにも完治したそうすると、あれほど辛かった発作の苦しみも忘れてしまい、いわゆる「のど元過ぎれば熱さ忘れる」となってしまった不思議なものと思うしかし、今回の脳出血による半身不随という後遺症だけはそういかない、、発症したのは4年も前にも関わらず、未だに苦しんでいるもう、過去になる事はないだろう一生、「のど元」を過ぎないのだ一生この不自由さや痛みと痺れと付き合っていかなければならないその事を考えると正直辛い、、そんな愚痴を言っても仕方がないこれは現実であり、僕に与えられた運命だ。乗り越えていくしかない たとえ乗り越えられなくても闘い続けていくしかな...
