生から死への狭間の「苦」


昨日からネットニュースで俳優の今井雅之が末期癌のステージ4を告白と言うニュースが流れている

その中でも以下のニュースは読んでいてキツかった・・

Yahoo!ニュース 今井雅之「殺してくれ」と安楽死求めた

「悔しいなあ、と。生きていることがこんなにつらいと思ったことはなかったです」

という部分・・

「その方が楽ですから。こんな夜中に痛みと闘うのは…飯が食えないのは…本当につらいです」

と涙で声を震わせた

という部分・・

僕には末期癌の苦しみが

どんなものか知る術もないけど・・

末期癌も疼痛がキツイと聞く・・

だからモルヒネ打つという

そこまでして「生きる」必要が

どこにあるのか・・?

と僕は思う。。

僕は死は怖くない

なぜなら

死は生きる「苦」からの解放だと思っているから・・
(少なくとも僕のこの半身不随の障害は僕はにとって未だ最大の苦だ)

でも、死よりも生から死への「狭間」はもっと怖いと思っている。

その「狭間」こそが

人間にとって最大の「苦しみ」ではないかと感じるから・・

皆、本当はそうじゃないのかな・・

人が生から死へ向かう「途中」こそが

苦しく、それが怖い

だから「安楽死」とい言うものがあるのではなのか?

死へ移行してしまったら

もう何も怖くない

だから本当に怖いのは「死そのもの」ではなく

生から死へ向かうの狭間の「苦」だと思う。

少なくとも僕は・・

GW早々・・暗い記事になっちゃった・・

最近、身体がシンドイからかな・・

はぁ・・この身体、、いつになったら「楽」になるんだろ

最近は

いよいよ・・

「老い」まで感じるようになってきた・・

それがまた身体を辛い状態にしている気がする。

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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