末期がんで余命半年と宣告され、
安楽死を予告していた米国人女性の
ブリタニー・メイナードさん(29)が、
予告通りに自ら死を選び、自宅のベッドで
家族に囲まれ、医者から処方された薬を飲んで、
安らかに息を引き取ったという。。
<朝日新聞ニュース>
http://www.asahi.com/articles/ASGC35TP1GC3UHBI018.html
その傍らで、英国では脳卒中で全身麻痺となった
男性が死ぬ権利」を求めていた裁判で、英高等法院は、
男性の訴えを棄却する判決を言い渡した結果、
この男性は自ら食事を拒否するようになって死亡した
という・・
このニュースに対して賛否両論あるという
キリスト教系の主教団体は反対していたらしい
確かに尊厳死に対する考え方はいろいろあろうと思う
一度は尊厳死を臨んだ少なくとも僕の意見だけど
僕はリハビリ病院から退院した直後、
左半身灼熱痛の猛烈な痛みを感じ、
しかも
100m先のコンビニさえ、ひとりで行くことができず、
自宅でただひとり痛みに耐えながら、
何もできない状態だった。
僕はこれこそ「生き地獄」だと感じ
死にたいと本当に思っていた。
こんな拷問・・
これは本当に拷問だ
と思っっていた
それは痛みに耐え身動きさえができない(独房に居るようなもの)状態
こんな拷問を受け続け生きるのなら
いっそ死にたいと思っっていた。
だから上述のイギリス人の男性の気持ちは痛いほど理解できるつもりだ。
テレビでやっていたけど、
尊厳死に反対する人の中にこんな意見があった。。
周囲は生きていてほしいと願う。周囲(親兄弟)の悲しみを考えると
やってはいけない事だ・・という論調だ
この手の論調で反対する人の意見は
まるで、
周囲(親兄弟)の悲しみのために、貴方は死なずにっと拷問を受け続けてください
と言っているように聞こえる
いつかこのブログに記事に書いた記憶があるけど
死ぬことより苦しい「生きる」
というモノが存在することを知った
(少なくとも僕はそう感じていた)
そんな僕には尊厳死にを止めることはできない
それは残りのいつまで生きるか分からない残りの人生を
つまり無期で
拷問のような生き地獄を感じ続けなさい
と言うようなものだと思うから・・
僕には言えない
投稿者プロフィール
-
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。