障害者となって気付いた事のひとつに
障害を負ったことで苦しむ原因が
「自我」にあるということに気付いた
自分のプライドとかこだわりとか思い入れなどという
「自我」さえなければ、
障害を負っても
この5年半はもっと楽に生きる事が出来たと思う
周囲の支えのお蔭と
幸運もあって
経済的には今年中に何とかなりそうだ
新たな事業として始めた太陽光発電事業も
ウソのように順調で、経済的には健常者の頃以上に
豊かになれる道筋がほぼ見えた
お蔭で妻子にも
夫として
父として
経済的役割は果たせそうだ。
それでもなお、
僕の心は真には癒えはしないだろう。
どんなに経済的に豊かになれたとしても
この身体は元に戻ることはないから
そこで考えた・・
心が癒えない原因が「自我」の存在だということが
分かってきたのだから
次の目標は
如何にして限りなく「自我」を無くすか
だ
もちろん僕も生身の人間だ
「自我」を完全に無くすことなんて
不可能なことは分かっている
でも、限りなく「自我」を捨てたい
「自我」画ある限り苦しいから・
自我こそ苦の根源だと思うから
そこで新たな目標を立てた
それは・・
嫌いな人と仲良くなる事
そして
人の役に立つ事をする
それも
嫌いな人の役に立つ事をする事
それを
新たな目標にしたいと思う
なぜなら
人を嫌うのは「自我」がある証拠
嫌いな人を嫌うのは簡単である
嫌いな人を憎むのも簡単である
でも
嫌いな人と仲良くするには
嫌いな人の役に立つことをするには
「自我」が前面に出ていてはできないと思う
これができることが
「自我」を限りなく捨てる道に近づく事
ではないかと思い、
この新たな目標を立てた。
こんな障害を負ったことから
少しでも自分が救われたいから・・
投稿者プロフィール

- 代表
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。