僕が障害者になって
最も変わったことは・・
死を恐れなくなったこと
である
それは死が唯一この苦からの解放だと思うからだ
死というものが今の苦よりも苦しいのかどうか
それは「経験」がないから分からないけれど
少なくとも
これまで生きてきた中で
苦しくて死にたい
死ぬことより苦しい「生きる」
というものがあるんだと感じ
と思った事はこれが初めてだ
だから
苦しくて死にたいという人の気持ちが
分かるようになったことは
大きな大きな成長ではないかと思う
健常者の頃の僕は
御多分に漏れず、
死にたいという人と言う人のことを
死ぬ気があれば何でもできるじゃないか
などと、偉そうな口を聞いていたものだ
それが今では恥ずかしいとさえ思う。。
本当に「苦しくて死にたいという人」は
現在、
死ぬことより苦しい「生きる」
という
究極の苦しみを
身体的にもしくは精神的に
味わっているのだ
ということを理解できただけでも
僕は成長できたと思う
これは何かの知識を得ることよりも
はるかに大切なことを学んだような気がしている
だから
死ぬ気でやれ!
と言う言葉が
モチベーションにはならない人は
たくさんいるのだろう
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。