障害者雇用はどうしても低賃金になり
問題だそうだ。
なぜか、、、
障害者には・・
「配慮が必要=単純作業=低賃金」
という構図になり易いそうだ
これは大きな誤解であり、
無理解も甚だしいと言って良い
少なくとも僕は全く逆だと僕は思う
僕の経験から言うと
脳出血により脳を損傷してしまうと
(痺れや痛みも含めたいろんな後遺症からか)
集中力が極端に落ちるのは確かだ
ちなみに僕はリハビリ病院で言語療法という
知的障害の有無の検査ッと訓練で・・
恐ろしく集中力を迫られ、疲れた事を覚えている
なんと以下のような算数の問題を(手計算で・・)やらされ
数字の認識ができているかどうかを検査されるのだ
1 ) 8384 ÷ 131 =
2 ) 8385 ÷ 645 =
3 ) 9610 ÷ 961 =
4 ) 8619 ÷ 507 =
5 ) 2948 ÷ 737 =
6 ) 3404 ÷ 148 =
7 ) 887 ÷ 887 =
8 ) 5221 ÷ 227 =
9 ) 3125 ÷ 625 =
10 ) 7790 ÷ 779 =
11 ) 3066 ÷ 511 =
12 ) 3861 ÷ 351 =
13 ) 6867 ÷ 981 =
14 ) 4887 ÷ 543 =
15 ) 1954 ÷ 977 =
16 ) 8140 ÷ 814 =
17 ) 3912 ÷ 978 =
18 ) 4656 ÷ 388 =
19 ) 2565 ÷ 135 =
20 ) 4550 ÷ 650 =
数字の認識ができているかどうかK検査されるのだ
もう割り算なんて手計算でやることなんて数十年ぶりだった僕は
(今はほとんど電卓・・)
ただでさえ左半身が麻痺して痺れているために
途中で集中力が切れてしまい、、
割り算の数字の書く位置がズレ 間違うと
数字の認識がおかしいと判定されてしまい
「違う、違う!集中力が切れただけです!」
と言い訳しながらやらされていた・・笑
こんな感じで、集中力が落ちる事と
能力がなくなることや高度な(創造的?)業務ができなくなることは全く別だ
逆に単純作業の方が神経の力が必要なのではないか?
考えてもみて欲しいと思う
例えば、ベルトコンベア上なんかで流れてくる商品や機械に対し
正確に同じ作業をする事も方ががどれほど神経を使いの集中力が必要か、、
健常者でも辛いはず、、
ましてや
常時痺れや痛みに悩まされている
今の僕には恐ろしく辛い作業だ、、
障害者とは神経や脳に障害を持つ人も多いはず・・
そんな障害者に神経や脳を酷使する単純作業をさせて低賃金?
おかしいんじゃない?
大変な誤解をされているものだ、、
発達性障害などの知的障害者の人の中にだって
健常者よりはるかに感受性が高く
創造力豊かな人はたくさんいる
「障害者=単純作業=低賃金」
大きな間違いだ・・
と僕は思う
まぁこの日本社会・・
悲しいかな、無理解になってしまうのも
無理はないとも思うけど・・
僕はお蔭様で好き勝手にやらせてもらってるけど・・
というより、
相変わらず「自営」だな・・(笑)
投稿者プロフィール
-
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。