プロとアマニュアの違い・・のことで・・
プロとアマニュアの違い・・それはお金をもらうかもらわないかであると思っている
お金をもらった瞬間にそれは「プロ」でなければならない
プロなら・・
もらったお金に相応の価値(労働・サービス・商品)を提供しなければならない
起業しているか否か、経営者か否かは関係がない
たとえサラリーマンでも、アルバイトでも・・である
そこには病人であるか否か、障害者であるか否かは関係ない
そんなもの入り込む隙間はない
僕は今ある会社で雇ってもらっている。
そこで新しい事業を起こすための準備をしている
1か月ほど前にその事業を起こすために1か月ほど前に必要な新しい設備が来た
その設備をセットアップし、なければならない。
でも片麻痺で常時痺れと痛みに苦しい僕にはかなりその設備のセットアップは
かなりハードルが高いものだ。
両手さえ使えればできるのに・・できない
と悔しい思いをすることが多々あった・・
そ悔しい思いをするのは仕方のなしいことだ
何せこんな身体なのだから・・
でも僕はそれだけではなく、その事を理由に
たぶん心の中で多少遅れても仕方がないだsろうなどと言い訳をしながら
そのセットアップをゆっくりしていた。
自分ではゆっくりしていたつもりはなかった
でも客観的に健常者と比べると明らかに遅かったと思う
そのため、その設備を利用する事業が遅れていた
でも僕はどこかで自分がこんな身体だから仕方がないと
言い訳をしていたと思う
昨日、ある仕事で学生さんのアルバイトといっしょに仕事にでかけた。
彼は苦学生であり、(僕の仕事とは別に)朝5時からアルバイトをしながら、
学費を稼ぎ学校に行っていた
その彼が昨日の仕事で準備不足が原因でお客様から料金をもらって
するサービスにおいてチョンボをした
彼は自分が朝5時からアルバイトで疲れていることを理由にしたそうだった・・
口に出しては言わないが、彼の態度を見ていればそれがわかった
それを感じとった僕は無性に腹が立った・・
いくら疲れていようがそれはお客様には関係がないからだ。。
お客様は支払った費用に見合った価値(サービス)を要求する権利がある
そこには彼の個人的な理由など関係がない
どんなに窮状であったとしても・・
そう思った瞬間、
僕は我に返った・・
上述の新しい事業の件で
僕自身が自分の障害を言い訳に遅らせているということに気がついたのだった
僕が片手しか使えないからできないことがある・
・・
四六時中感じている痺れと痛みのせいでパフォーマンスが悪くなる
でもそんなことなんて
初めから分かっていることではないか
もし自分がでrきないなら、できる人を使ってでもやれるようにすべきではないか
痺れと痛みが苦しいなら、
それも最小限にする工夫(出勤なり、
立ち作業をできるだけ減らすなり「僕は長時間立っていると痺れがひどくなる」)づべきではないか
そんな自分の障害を自分に対して言い訳に使っている自分に気が付いた
お金をもらっているなら、そのお金に見合った価値(この場合労働)を提供するべきである
障害や病気は言い訳にはならない
病人だったら何もしなくてもお金はもらえる?
もらえない
障害者だったら何もしなくてもお金はもらるか?
もらえない
障害や難病であるから救済のためのお金をもらえるのは
それは「福祉」であり、ビジネスには何の関係もないのだ。
そんな意味で
僕自身がプロ意識が希薄になっていたことに気が付いてしまった
そして自分自身が恥ずかしくなった・
だから、アルバイトの彼を叱ることができなかった
再度、僕自身があらゆる場面で障害を言い訳にしていないか自問自答してみようと思う
たとえ障害者でも
お金をもらって仕事をしている限りは「プロ」でありたいから・・
投稿者プロフィール
![](https://shunsuke6311-blog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-02-15-Shunsuke_Okashita-main-150x150.jpg)
- 代表
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。