そもそも「自分を信じる」とはどういうことかというと、
「口に出して言うこと」こそが「自分を信じること」になるそうです。
人の言語機能の発達から考えると、言葉が生まれたのが先であり、
その言葉によって「意識」が生まれたと言われています。
言語とは本来はコミュニケーションのために生まれた機能です
でも、言語はそれを口にすることで、その言葉の意味が脳に記憶されるのです。
そして、記憶と照らし合わせながら、
言葉を繰り返していくうちに、言語の組み合わせができていき、
それが意識の元になっていくそうです。
ですから、言葉に出している内容は、
その人が考えていること
に他なりません。
意識は言葉によってつくられ、
言葉に出したことでさらに意識が確固たるものになっていくそうな
のです。
例えば、優しい言葉を使っているときは、
人は誰しも優しい表情になります。
それは、優しい言葉によって、意識が優しいものになったからです。
そして重要なことは、
そうした言葉が口ぐせという習慣になって5年、10年と定着していくと
意識もまた定着していくということなのです。
優しい言葉をよく使う人は表情が柔和になっていきます。
厳しい言葉ばかり使う人は
見るからに頑固な顔をしているのは、誰しも思い当たるのことではにでしょうか。
この考え方が科学的にどうかはわからないけれど、
僕は自分を信じるためには、
そして、自分の心を変えるためには、
まず口に出す言葉を変えることではいかと思う
希望もまた同じ
希望も口に出して何度も言う事で
自分の意識の中にしっかりと根を張り、
そして、そのように潜在意識の中で常に希望を持っているからこそ
おのずと日々の思考も希望を軸にした思考となる
そして、思考を持つことは、ひとつひとつの行動さえも
その思考に沿った行動となって現れるのではないか
そして知らず知らずのうちに
希望に近づき、その実現に向かって行動しており、
知らず知らずのうちに
希望を実現するために必要な人と出会っているのではないか
と感じる
だから、自分を信じるとか希望を持つ(または信じる)ということは
その希望を口に出して言い続けることではないかと思うのだ
そして口に出して言うことは自分の「決意」に繋がると思う
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。