仕事を手伝わさせてもらっている会社の社長(僕が健常者の頃事務所を共同で借りていた男)
が良い事を言ってた
なぜ日本が、西洋人に比べ体格も小さくこんな島国の小国で仕資源もない国で
世界有数大国になれたのか?という質問だった・・
その答えはしごく簡単だった・・
日本人が自分たちの「弱さ」知っていたからだと言う
なるほど・・
弱いからこそ、強くなった
というのだ
それは、つまり自分たちの弱さを知ることで、
どのようにすれば相手に勝つことができるのか
知恵を使うということだ。
確かに日本人は経済大国になために
あの高度経済成長期
決してときの運やアメリカ核の傘の下で経済発展だけにまい進できたから
だけではないと思う。
そこには日本人独自の知恵があったと思う。
当時日本の製品は自動車も電化製品も世界から「安かろう悪かろう」と言われていた
決して最初から高品質な製品を作れたわけではない。
そこにはきっと自分たちの「弱点」をキチンと認識し、
自分たちは何を克服していかなければならないのか
を明確にわかっていたのではないだろうか。
ところが今の日本
バブル経済上かい以降・・
何か勘違いしているような気がする
日本の製品は「品質がよい「はずだ」
世界一の「はずだ」という幻想を失われた10年(20年?)の間
抱き続けてきてはいなかっただろうか。
そして今、テレビや家電が韓国のLGやサムソンに追い越され
愕然としている
「そんなはずはない」・・
とまだ弱くなった自分たちを認識していないような気がする。
とても危険な感じがする
日露戦争に勝利したことによって日本が自分たちは「強い」と思い込み・・
アメリカとの戦争に突入してしまったときの状況の精神状態に今の
日本の経済状況が似ているような気がする
「そんなはずはない・・」この言葉・・自己認識を誤っている証拠だと思う。
もう一度日本は原点に立ち返るべき時期ではないだろうか
僕自身日本の技術は世界最高の「はず」と思い込み日本の再生可能エネルギー技術を
海外に普及たいと思っているが、彼(社長)の言葉を聞いて
もう一度考え直すべき部分はないかと感じた。
それは障害者となった自分自身にも当てはまるから・・
なぜなら障害者となってもう4年にもなるにも関わらず。
まだ「こんなはずじゃない」と思うことが日々たくさんあり、悲観してしまうからだ。
無くなった身体機能に悲観する毎日・・これではダメだ
自分の弱点を知るということと悲観することは別だ
自分の弱さをき客観的に冷静に直視することからしか
克服するための知恵は湧いてこないと思う。。
悲観する心は捨てなければならない
「冷静かつ客観的」にできなくなった事できることをしっかりと見つめ直す事で
あらたな「生き残るための」知恵が湧くものではないかと思う。
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。