不確実な世の中で根拠のない希望を持つのが人間、いや不確実だからこそ希望が持てる


この世の中、不確実性に満ちている

不確実性に満ちているから希望が持てないという人もいるけれど

僕は違う、逆だと思う

明日、交通事故で死ぬかもしれない

そんなこと誰にも分からない

でもほとんどの人間は(いや全ての人間かも知れない)明日も生きていると信じている

明日も生きているという「希望」を持っている

そこには何の根拠もない

なのに明日も生きているという希望を持っている

不確実だから希望が持てないのではない

根拠がないから希望が持てないのでもない

結婚なんてその最たるものではないか

結婚するときほとんどの男女は自分たちは幸せになれると信じている

そこには何の根拠もない

ただ信じているだけ・・ではないだろうか

逆に未来が決まっていたとしたら

その方が希望なんて持てないのではないか

不確実だからこそ、希望が持てる

ニュートンにしてもアインシュタインにしても、

物理の理論は未来はすべて決まっていることになっています

もし本当にそうだとしたら人生なんてつまらないと思う

僕は障害者になってしまったけれど

10年後も障害者だとは誰も確定できないはず・・

もしかしたら、5年後に革命的なリハビリ手法が開発されるかもしれない

この世の中が不確実だからこそ、希望が持てる

希望を持とうと思う

そこに必要なことは自分を信じることではないだろうか

信じることで自信が生まれ前向きな気持ちになれる

前向きな気持ちは知恵を生む

その知恵で人間は苦境を乗り越えるのではないか

太古の昔からそうした知恵で自然の苦境を人間は乗り越えてきたのではないか

それもみな自分を信じるところから始まると思う

自分を信じるということに根拠など必要ないのだ

それは驕りとかいうものとは全く異質のものであると思う

世の中が不確実で自分を信じてさえいれば希望は誰にでも持つことができるものだと思う

だから僕も未来に希望を持とう

自分に自信を持とうと思う

と思う

根拠など何もないけど・・

根拠などいらない

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
タイトルとURLをコピーしました