困難を困難と思わない!
僕がいつも弱い自分に言い聞かせている言葉
人間、困難にぶつかって
「ああ、こまったこまった」と思いだしたら
視野がどんどん狭くなり、出る知恵も出なくなる
挙句の果てに困難を他人のせいにしてしまい、
おかど違いの恨みを持ったりしてしまうものだ
困難に出会ったときこそ
「どうやって乗り越えてやるかな!」
と
知恵を絞ることを楽しむくらいの気持ちになった方が良いと思う
いつもそう心がけているつもりだ
でも僕も生身の人間、、
痛みや痺れなどでどうにも苦しいときには
弱音を吐いてしまう
弱音を吐くのいい(もちろん自分にだけだけど:僕は心の中で泣き叫ぶ)
弱音を吐いたあとが大事
弱音を吐き切ったあとは、意外とスッキリするものだ
あとは知恵を絞ることに集中する
僕の痛みと痺れに関しても自分なりに知恵を絞った
当初、医者に聞いても明確な答えが返ってこなかったので
僕はとことん自分で脳卒中後の痛みと痺れについて調べまくった
医者が教えてくれないなら、自分で調べる!
そんな感じだった この痛みと痺れが中枢性疼痛と知ったのも自分で調べて初めて知った
そしてみつけた一つのヒントが「抗うつ剤が場合によっては効くことがある」という文言だった
それだけで、僕は近所の心療内科を片っ端から受診しに行った
もちろん
「最近、うつ病気味なんです」などとちょっと芝居がかった大嘘をついて・・笑
6つくらいは受診したかな・・
薬もいろいろ処方してもらった
デパス、副作用が怖いと言われるSSRIのパキシル、ジェイゾロフト、リボトリール・・・・
そしてみつけた!
ほんのちほっとだけど効くやつを見つけた!コンスタンとアモキサン
探すと決めたら、とことん探す、そのために知恵を絞る
この場合はうつ病のでもないのにどうやって抗うつ剤を入手するかだった
決意が決まれば知恵はおのずと湧いてくるものだ
要は心の決意だと思う
「困った困った」と思ってしまった本当に困ってしまう
立ち往生してしまう・・
だから(この病気だけでなく)何事においても
僕は心の中で絶対に「こまった」とは言わないように心がけている
「困った」と感じたら「どうしてやろう」と思うことにしている
それが僕の困っても困らないための自分なりの方法であり
心を前に向かせるための苦肉の策かな
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。