痛みに負けそうだった


今日は・・

じゃなかった

もう0時過ぎているから昨日だ

昨日は痛みと痺れに負ける寸前だったような気がする

ダメだなぁ・・

もうこの痛みと痺れに付き合って3年近く

未だに痛みと痺れに襲われると心まで崩壊しそうになる

それに加え左半身は鉛のように重いから

ついベッドに横になる

これがいけない・・

ベッドに横になると天井が見える

痺れと痛みに耐えながらひとり天井を見つめていると。。

いらん事を考えてしまう

ひとりもいけない・・・

痛みが苦しくて

「何でこんなに苦しい思いをしなきゃいけないんだ」

なんて考え始めると始末が悪い・・

自分でもコントロール不能な心のネガティブスパイラルに陥る・・

ネガティブスパイラルに陥りかけて救ってくれたのが息子のメール

そして、なんとあの温度差発電装置の開発者からのメールまで来た

何して実証試験機を作りたいから僕の力を借りたいと・・

この2通のメールを受けっとった瞬間

僕の心は急激に強くなってきたように感じた

痛みも痺れの強さも変わっていないはなのに耐えることができるのだ

どちらも僕を頼ってきてくれている

それだけで・・

その感覚が「負けていられない」という気にさせてくれる

だからこそ人の役に立つ人間でありたいと思う

誰かが僕を頼ってきてくれるということは

(本当に役立つかどうかは別にして)僕が「役に立つ」と考えてもらえるからであろう

痛みに負けそうだった僕を助けてくれたのは鎮痛剤でもなく

(僕の痛み(中枢性疼痛)に鎮痛剤は効かないけれど)

医師の施術でもなく 「心の明かり」だったと思う

我ながらあらためて心の作用ってすごいと思う

あらためて障害者でも人の役に立つ人間(頼られる人間)でありたいと思った

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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