「この苦しみが永遠に続くのではないか」と感じたとき・・


本当に苦しんでいるときに、

「止まない雨はない」とか「夜明けの来ない夜はない」と言われても、

「この雨は止む気がしない」とか「この夜が終わる保証はない」

と考えてしまうのが、苦しんでいる人の心情だと思います。

障害者となった当初の僕がまさしくそうでした

ならば、こうしましょう。

こうしようと考えた

「止まない雨には、傘をさそう」

「夜明けの来ない夜には、明かりをともそう」

つらい状況になっても、何かを始めてみる。もしくは、何かをやめてみる。

変化を起こすことで成長していくのが人間だと思います

何かを変えることで、新しい何かを得られる可能性が増えると思うのです。

そのために、まず生きること。心を止めてはいけないと思います。

生きていれば人にも出会うし感動もします。

そこから何かが変わっていくということが確実にあると思います。

僕はそれで新たな道を見つけ、そして新たな「つながり」がいつの間にかできていました。

今もそれは続いている・・

健常者の頃にはかんがえられなかったようなつながりができてきたのです。

おそらく健常者のままだったら「何かを変える」とか「何かを止めてみる」

或いは「何かを始めてみる」なんていこともなかっただろう

日々資金繰りに追われそんな余裕はなかったから、

こうやって障害者となって何もかも失ったからこそ

「何かを変えなきゃいけない」と感じ、実践できたのだと思います

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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