できない事をやろうとするから落ち込む その落ち込みから立ち上がるために


半身不随・・なんだから

今まで通りにできるわけがない

分かっているけれど

でもやろうとしちゃうんだよな

料理はそこそ得意だった・・

片手で包丁を使えるわけがない

分かっているけれど

使おうとしてグチャグチャになる

腹が立つ

歩いていると80歳くらいのおじいさんにさえ

抜かされる

無理に追いつこうとして

つま先が「正しく」上がらずコケそうになり

悔しい

レストランで出てきた味噌汁の器を左手で(左手は動かないのに)

持とうとしてひっくりかえしてこぼしてしまう

結局、スプーンを用意してもらって

味噌汁スプーンですする

情けないと感じてしまう。

カット野菜を買ってきたのに

その袋を開封するのに口と右手で開封しようとして

力がうまく入らず、突然開いて中身が飛び散る

そしてまた腹が立つ・・

半身まひになsってから3年半も経つにも関わらず

未だこんな有様だ・・

こんなとき、気持ちがひどく落ち込む。

大きなことができなくてもいい

人として当たり前にできることができないときが一番悔しい

だったらやらなきゃいいのに

とも思う

でもやっちゃうんだよな・・

でも落ち込んだときはやっぱり志を想う

そうすると日々のできない事なんてどうでもよいようにも感じる

そんな風に毎日僕の心は揺れている

いつまで続くのかなぁ・・この状況

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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