息子は水泳やダイビングをしていた僕と違って水が大嫌い・
ちょっと水が顔にかかっただけで泣く・・
プールの授業がイヤで休みたいと言う
水泳選手だった父親からすれば歯がゆかった・・
でもこの身体ではプールに行って教えることはできない
で、考えた・・
お風呂で顔つけ競争をすることにした・・
初めは僕が息子の鼻をつまんでやっておそるおそる目をつむり湯の中に顔をつける息子・・
僕息子が顔を沈め瞬間
「1、2、3!」
と大きな声で数えてやり
「お!すごいぞ!3秒も顔をつけられたな!」
と褒めてやる!
と息子は誇らしげにニコニコ・・
もう一度やるというから
次は
「1、2、3、4、5!」
とっめちゃ速く数えてやり(実際はさっきと同じ3秒だけど・・笑)
「お!すげー!今度は5秒できたぞスゲー!」
と驚いてみせる
そうするともう調子に乗ってきてニコニコ
「もう1回!」
と自ら挑戦・・
次もめちゃ速く10まで数えてやり、例のごとく「今度は10秒できたぞスゲー!」驚いてみせる
この方法で10日ほどか顔浸けに付き合ってあげたら
息子は最近は鼻をつまむことなく(本当に)30秒くらい(数えるのは120くらいかな・・笑)
お湯の中に顔をつけることができるようになってきた
その甲斐あってかプールの授業も嫌がっていない様子
自信をつけ始めたのかもしれない
ここまでくればしめたもの・・
あとは自分で頑張れよ!
泳ぎのコツは言葉で教えてやるからよ
この分だと僕がプールに行けなくても勝手に泳げるようになるかも・・
そんなことが嬉しい僕がいる
自分が水泳選手だったからといって
息子にも泳げるようになってほしいなんて親の我がままかな・・
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。