脳卒中の後遺症で辛いこと


脳卒中の後遺症で辛いのは、難しいことができなくなるのではなく

誰にでもできる簡単な、当たり前のことができなくなることだ。

例えば100m13秒で走れていたのが14秒になるのならが我慢できる。

でも100m歩くことさえ辛くなるのだ。

今まで培った難しい専門的な知識がなくなり高度な仕事ができなくなるのななら仕方ないと思う。

でも違うのだ。

書類ホッチキス止め

封筒の開封

そんな簡単なことがキチンとできなくなるのだ。

情けないと感じる。

幼稚園の子供でもできることができなくなる

これが辛い。

日常生活なら、本を読むいとき、片手だからページを一ページずつめくれない。

しおりをき入れ替えようとするとページがたくさんめくれてしまい正確に入れることができない。


こんなとき一番悔しい思いをする。。

数十ページの企画書はタイプできる

頭脳は明晰だ

なのに。。

こんな簡単なことができない すぐにミスをする

折角2時間以上かけて企画書を作ってもプリントアウトして

ホッチキス止めするのにプリントアウトした書類を揃えている途中に

途バラけてしまいそれを再度揃えてホッチキス止めづるのに1時以上かかる。

何をやっているんだ!くそっ!イラつく

そんなストレスを感じているときに限って、痛みと痺れに襲われる

この四六時中襲ってくる痛みと痺れ(中枢性疼痛)に心まで蝕まれる。。

なんとかしてくれ・・

つらい

楽になりたい・・ 楽に・・

何もない・・無

無になりたい。。 無になれればどんなに楽だろうと思う。

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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