優れた水処理技術を持つ企業とインドの財閥系の大企業とのジョイントベンチャー
を進めることができそうだ。
思ってもいない展開だ。
こんな障害者の僕でもこんなことまでできるんだ。。。
一時は何の役にも立たない人間になってしまったと感じていたことが嘘のようである。
「人の役に立つ」
このことが僕の脳出血で倒れて障害者となってからのこの3年間の目標でもあり
志でもあった。
大それた事を考えていたわけではない。
ただ「人の役に立つ人間」でありたい。
それだけだった。
「人の役に立つ」ということは守るべきものがあるということではないだろうか。
「役に立つ」ということはつまり困っている人(もしくは企業)を守ることにつながる
のではないだろうか。
僕は最低でも家族だけは守りたい。そう思っていた。
にも関わらず、「人の役に立ちたい」
そんな思いだけで
ただ、この身体でやれるだけのことをやってきただけだ。
それが全く想定していなかったような大きな実を式結び始めているような気がする。
全くの「想定外」である。
ここにきて「想定外」だらけである。
あるスポーツリーグのファンドの支援をしてほしいという依頼まで僕に飛び込んできた。
そして今回のインドの企業と日本企業とのジョイントベンチャープロジェクトである。
メガソーラープロジェクトも進行している。
たとえ身体が不自由であろうともこんな「想定外」には感謝である。
「守るべきものがある」「頼られている」そんな感覚を持つことができている。
そのことだけで身体が不自由で、健常者の頃に比べ楽しみが半減しているとはいえ
涙が出そうなくらい嬉しいことである。
だからこそ僕はこんな身体でも生きる。
僕を頼りにしてくれている人(企業)が存在している限り、
僕は生きなければならない。そう思う。
いや、逆に、だからこそ体が不自由でどんなにつらくても生きようと思う。
人間にとって「守るべきもの(人)がある」ということは素晴らしいことだと思う。
それは生きる力を与えてくれるから・・
生きなければならないと思うから・・
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。