走ることができなくなってしまった。。。
泳ぐことができなくなってしまった。。。
それがつらい・・
~ができない
~ができなくなってしまった。
~もう二度とできなくなってしまった。
僕は「できない症候群」に陥ってしまった時期がある。
「できない」のは「できないと思う」から
そして「知らない」からできないだけなんだ。
僕は普通に歩けない
でもタクシーにのっているときやソファーにソファってテレビを
見ているときに歩けないことを考え悩んでも仕方がない。
あるときタクシーや電車に乗っているときの自分は他人と同じで
あることに気がついた。他人と同じように「移動」できているという
ことに気がついた。
僕は道を歩くときは人より歩けないけど、電車やタクシーに乗っているときは
以前(脳卒中前)と何も変わらないことに気がついた。
その部分は僕にとって不変なんだ。
そんな不変な部分が実はたくさんあることに気がつき始めたころから
心の道が急に開けてきたような気がする。
できないことに「なぜ」と問いかけても何も意味もないことに気付き始めた。
雨が降って濡れてしまうときに「なぜ雨が降っているのか」と悩むようなことと同じだ。
「雨が降っているなら傘をさせばよい」
その「傘」があればそれでよいのだ。
濡れない手段はいくらでもあるのだ。
要は「できない」ことを「できる」ようにするための手段を「知らない」だけなのだ。
或いは「できる」ようにするための想像力が欠如しているだけなのだ。
そう思うと急にやる気が出てきて気が楽になってきた。
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。