執着心(生きることへの執着心や築き上げたものに対する執着心、さらにはお金に対する執着心)は
それを喪失したときに人間の心はひどく傷つき苦しむものだ。
それを喪失したときに人間の心はひどく傷つき苦しむものだ。
そして喪失していなくても、喪失することを恐れる心が平常心を失わせるものだと思う。
執着心といえばあまりよくないイメージがあるけれど、
物事(人)に対する情熱や思い入れなども執着心だと思う。
だから物事(人)に対する情熱や思い入れなども平常心の邪魔になるものだ。
人間の心ってやっかいなものだ。
ときにはこのような執着心は人間の行動のパワーとなり、原動力となるものだ。
でもだからこそ、それを失うことを人間を恐れるのだ。
「怖れ」を抱いた段階で平常心は失われてしまい、正しい(素直な?)判断が出来なくなる
この「怖れ」を取り去ることができれば、実に冷静に物事が判断できるのに・・と思う。
僕にはまだまだ「怖れ」がある。。
やはり死に対する怖れだ。。
一度は死にかかって、もう怖れることなどないと思っていたけれど、
昨夜、たまたま下記のもやもや病に関するサイトの記事を読んだとき、
かなり動揺してしまったのだ。
http://www003.upp.so-net.ne.jp/moyamoya/Bleed_hx.htm
再出血の確率61.1%・・・
僕は統計などあくまでも他人のデータを集計したにすぎない、自分ではない
と考え、自分の体の生命力を信じて、怯えることはやめようと決意したはずなのに
やはり61%という確率を見てしまうと恐怖感のようなものが沸いて来るのだ。
しかも血圧とは相関性がなく、
(45歳から55歳までが最も確率が高い)年齢に相関性があるというのだ。。
まさに僕の年齢がジャストミートしているのだ
やっぱり恐いという気持ちになってしまう。
今、僕は「自分の体の生命力を信じよう」と必死で心の中で唱えている。。
まだまだ僕も生に対する執着心でいっぱいである証拠だ!
逃れようとして、逃れられないと気づいて苦しんでしまう。。
困ったもんだ。。
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。