真剣勝負で生きているか


僕は昔、剣道をやっていた。

面に小手、胴なっどの防具をつけて竹刀で試合をやっている間は
真剣にやっているつもりでも、心に隙がある
打たれても、死にはしないし、血も出ない、ケガもしないからだ。
これが真剣ならそうはいかない。
一瞬の気の緩みで命を落とす。
勝つこともあれば、負けることもあるなどと呑気なことは言ってはいられない。
勝つか負けるかどちらか一つ。負ければ命が飛ぶ。
これが「真剣勝負」というものだ。
人生は真剣勝負だと思う。どんな小さなことにも命をかけて真剣にやらなければならないと思う。
長い人生失敗することもあるなどと呑気に構えて構えてはいられない。
これは失敗したときの慰めの言葉であって、初めからこんな気構えでいいわけがない。
日ごろ私たちは「真剣にやってます」と軽々しく言っているが、「真剣」ということははそんなものではない。そして真剣になるかならないか、その度合いによってその人の人生は決まってくると思う。
僕も一度は脳出血という挫折を味わったが今からでも遅くはないこれからの残された人生「真剣勝負」で
日々臨みたいと思う。
それでも心がメゲてしまいそうになったときには心の中で「絶対に負けてたまるか」と叫ぶようにしている
一人でいるときは時には本当に口に出して大声で叫んでいる。
そうすると不思議なことに、気持ちが強くなった気がする。そして前向きな気持ちになれるのだ。

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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