独り言

民間医療・代替医療の功罪

希望を持たせておいて裏切る・・これほ相手をど地獄に落とすような酷い仕打ちはないと思う。鳩山さんの沖縄対応のように・・これに似たことは民間医療(代替医療)の現場でも起きている。特にがん治療や、私のような脳性麻痺など現代医療では治癒がむつかしい患者に近づいてくるからたちが悪いホルミシス・気功・アガリクス・・等々の類の民間医療である。。。民間医療の先生は、 医学界が民間医療を証明しようとしないと文句を言う。 しかし、それは、通常医療も同じである。医学界が勝手に効果を証明してくれるわけではなく、効果を証明するのは提唱者や支持者である。言い替えれば、効果が証明されないのは、医学界の怠慢ではなく提唱者や支持者の怠慢である。それは通常医療でも民間医療でも同じ。自ら効果を証明せず、医学界に責任転嫁するのは、証明できないことを誤魔化しているに過ぎない。 民間医療の先生は、現代医学は西洋医学一辺倒だから、民間医療が不当に差別されていると言い張る。 しかし、医学界では、通常医療か代替医療かで差別されることはない。 西洋医学こそ絶対だと盲信する医師がいないとは限らないが、 それは一部の偏屈者に過ぎない。 真っ...
人間について

iPadって・・本当に必要??

今、マスコミではiPadで大騒ぎだが・・そんなに革命的な出来事なのだろうか・・単なる情報端末じゃん・・端末がいくら便利になっても、それに載る情報は大丈夫????これ以上人間に大量の情報ソースや情報ツールが必要なのだろうか?情報は物事を判断するために集めるのだと思う・・今、人間の脳が処理しきれないほどの太量の情報が溢れすぎてないだろうか。人間には元々動物的本能による判断力というものが備わっていると思う。例え地震の直前に何かを察知するナマズ?のように・・人間の本能的な判断、直感・・・僕自身、脳機能の一部を失ったことによって、そういう直感的な感覚が過敏になったような気がする。大量の言語・数字情報は、そういう本能的な判断力を鈍らせてしまうことはないのだろうか?昔の人は湿気や風・匂いなどのの五感の感覚で、雨を予知できた。でも現代は人工衛星による的確な予報の情報があるため、誰も自分の感覚で天気を予測しようなどとは思わないだろうし、できないでしょう。あまり多くの数字や言語情報は人間の本能的な能力を退化させてしまうことはないのだろうか?僕は大学は工学部だったが、大学の卒業式のときのある女性教授の贈る言...
人間の生き方

こころ

人間は心が痛むことが最もつらい。心が維持できなくて死ぬ。、昔は武士はプライド(恥)のために切腹した。人間は心が全てだ。障害者になって、しかも最近やっと気がついたことである。私は障害で苦しんでいるが、実は身本当の来苦しみは体が苦しいのではないことにやっと気がついた。もちろん。痺れ、手足の重さ・・は苦しいでもそれは実は本当は心が苦しんでいることにやっと気がついた。歩いていて、以前スピードで目的地にたどり着けない。健常時、自宅から駅まで10分で歩いていたのに今は、40分もかかる苦しい・・つらい・・・でもこのほとんどは心の痛みなのである小さな子供が私をあっさりと追い抜いてゆく。悔しい。。。46歳の自分の身体イメージと現実とのギャップに心が苦しんでる。心が無ければ、苦しまないで済む。無心になれば良いのだ。。先日、ぼくよりもゆっくりしか歩けない老人がいた。歳のころは90歳は越えていそうだ。乳母車を押し、腰が90度近くに前かがみになりながらゆっくりと歩いているでもその老人は、私ほど苦しんでいないように思えた。90年かけてゆっくりと体が老化していったからではないだろうかだから、心がゆっくりと老化を受け...
独り言

希望を失わない

とにかく、医者から「発症から6ヶ月過ぎると回復は難しい」と言われると、患者にしてみれば死亡宣告に等しい衝撃を受けるもの。そして、リハビリに取り組む気力も萎えてしまう。むしろ、「あなたの場合は3年以上かかります。その間焦らず、息長くリハビリを続けることが必要です。できますか?」と言われればいやでも続けると思うのだが・・・・。
独り言

損傷した脳がときには機能を取り戻すことがある。

脳の機能の代償が起こるためにはいくつかの条件がある。 まず、損傷を受けた脳が発達過程の未熟な脳であること。次に、損傷が大脳半球のどちらかに限られていてしかもも大きいとき、損傷を受けなかった側の大脳半球の機能代償につながる。 大脳半球が反対側の機能を代償できる年齢は、男性で五-六歳、女性では十二-十三歳だという。また、脳に対する環境刺激の効果も女性が高いという。 ある程度年をとったあとの脳損傷は、極めて治りにくいといわれている。たしかに子供の脳に比べてその回復力は非常に遅く、また、回復などまったく望めないように見える場合も多い。 しかし最近の研究では、亡くなった老人の脳のニューロンの突起の広がり具合を見ると、ニューロンの数は減少しているものの、残されたニューロンから出ている突起は、若い人を上回るものも見られるという。また、老人のニューロンに神経栄養因子を与えて培養すると、突起を伸ばしていく様子も観察されている。 これは、脳がたとえ老化しても、残されたニューロンの突起が作るネットワークを豊かにすることで、脳の機能を高めていくことができることを示している。 脳が機能を回復するときにはいくつか...
人間の生き方

後ろは振り返らない

どうにもならないことは、忘れることが幸福だドイツのことわざ
人間の生き方

言葉の力-1

今日からこの一年間僕を支えてくれた「言葉」を紹介していきます。人の心は、言葉で大きく勇気付けられます。言葉は心の薬です。でも劇薬になることもある。僕は、茂木鍵一郎の本にあったこの一説が大好きです。「根拠の無い自信でも、脳は自信を持てる」できると信じること・・かな自信を持つと前向きになり、良い発想も沸く・そして行動も好循環になる。でも自信過剰は危険だな・・過去の偉人の言葉はほんと心に響くなぁ・・言葉の力ってすごい・・------------------------------------------失敗したところでやめてしまうから失敗になる成功するところまで続ければ は成功になる             松下幸之助------------------------------------------
独り言

美しかったパラオ

ついでに僕のパラオでの「健常者の頃の勇姿?」をもう一枚デザイン変更記念に・・
独り言

ブログデザイン変更完了!

やったーやっとブログデザイン変更できた~!!!と言ってもヘッダー画像のみこの画像は数年前にパラオで水深25mを素潜りで潜って撮影した自慢の2枚!至近距離からのサメの撮影はさすがに怖かったなぁ・・でも、もう一度潜れる身体に戻りたいなぁ・・ところで、記事の下のGoogleの広告を消す方法無いのかな誰か知っていたら教えて・・うっとおしい・・
起業・ビジネス

一発逆転の発想は心の隙間を生む

人は、苦境に立つと一発逆転を願うものである。特に起業家の場合、必ずひどく苦しい時期が必ず来る。金融機関から大きな借入金を背負い、売上が思うように上がらない。こういうとき人は焦る。一発逆転したいと思う。ここに心の隙間できる。詐欺師(本当は詐欺師ではないのだが)はここ付け込んでくる。ウマい話に心が傾いて、のめり込む。。世の中そんなにウマい話があるわけがないのである。地道に人に役立つことを続けていれば世間は必ず評価してくれる。かといって、営業や広告をするなと言っているわけではない企業にとって営業活動は最重要課題である。社長は会社の最大の営業マンである。自身の信ずるところをアピールし続けるべきである。ただ、焦りは禁物である。ウマい話には気をつなければいけない。焦るな、地道な努力に勝るパワーはない。一発逆転・・苦境が続くと人間であるからこそういう思いに至るのも致し方ないしかしこれは煩悩の1つであり、心の隙間を生む危険な心である