日本の伝統の技にエコロジー技術あり
エコロジーとは・・環境に優しいとは・・最近のエコブームの疑問については以前の日記にも書き綴ってきましたが、エコロジー=CO2削減というのではなくハブリッド車のような最先端の技術や、新規の発明だけではなく、日本職人技術者特有の螺子一本のミクロン単にの公差にも甘えない正確且つ精巧なもの作りによる省エネ・効率化こそが。資源の無駄遣いの防止、使い捨て社会からの脱却こそが本当のエコロジーではないかと思っております。そういう意味で日本は古来からの「もったいない」の精神によって出来上がった工夫による優秀な技術を持っていたではないかとうことに最近気付き始めています。あくまで私見ですが、これは江戸時代の鎖国政策がもたらした良い面ではないかといます。もちろん鎖国政策は、他藩に力をつけさせないための徳川幕府の戦略であったわけなのですが良い意味で、鎖国してしまったことによって、小さな島国である日本は、その国土の限られた資源の有効活用を迫られものを大切にする文化や技術が生まれてきたのだと思う。もちろん鎖国政策は、他藩に力をつけさせないための徳川幕府の戦略であったわけなのですが例えば、江戸時代のリサイクル文化には...