待つ


ベストを尽くして天命を待つ・・

この「待つ」というのが難しい

待っている間に何の兆候もないと不安になる。。

そして、諦めがちになる、焦る。

焦りはいけない。私の障害もそうだ。

いつかは、体が、脳が、回復すると信じ続けリハビリを続け待つ。

ときどき待ちきれなくなる
退院してもう一年半になる、地道にリハビリを続けてきたつもりだ。

しかし、回復に兆しさえかんじることができない。
ここで諦めてはいけないんだろう。。
理性ではそう思うようにしているが、これが難しい

もう一生、回復しないのではないだろうかという不安に囚われ始める。

そうなると気持ちが前に向かない。

気持ちが前に向かないとよい考えも出ない。

ビジネスも同じだ。ベストを尽くしたつもりが思うように進んでいるように感じない。

焦る・・

焦ると余計なことをしてしまう。

待つ・・難しいことだな・・

民主党の小沢さんに思う。

今まで、新進党と立ち上げ、いろいろ動いてきたが、すぐ成果は出なかった。

でもヘタに動かず、頑として待つ姿勢を小沢さんには感じる。

良いか悪いかは別にして、あの人にについては自身の信念に
基づき「待つ」姿勢を感じられる

松下幸之助のいった言葉で

失敗したところで終わるから失敗になる、成功するまでやれば成功だ

という言葉を思い出す。目先の失敗に囚われずに努力し続け「待つ」

ということが、今の私には身体的にも、仕事の上でも大切なことなのだろう・・

投稿者プロフィール

岡下俊介
岡下俊介代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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