強烈な危機感が知恵の源泉
危機だからこそ沸く知恵がある。人生順風満帆だったら、知恵もわかない。 私は歩くときに杖が無いと怖い、まだまだ足のコントロールが効かないので、ちょっとした傾斜ですぐに転倒しそうになる、でも、杖が無いからこそ、転倒の恐怖感から脳が必死にバランスを取ろうと頑張るだから、脳がバランスをとる機能を取り戻すための訓練なるのだ英語のなどの語学修得習も同じである。語学の最も上達する方法はその国に住むことである。私の友人に、アメリカに留学した後、突然親からの仕送りが途絶えてしまった奴がいる。その人は収入を得るため、いやアメリカで生きるために仕事をした。それこそ必死だった。英語がしゃべれない=飢え死を意味する。だからみんな英語がしゃべれないなどと言ってはいられない。そういう危機的な状況になると脳は必死に働くものだ。その結果彼は見事に流暢な英語をしたで取得できた。語学の習得なんてそんなものだ。どこかの英語教材の会社が、「聞いているだけでいつの間にか英語がしゃべれるようになる」という類のコマーシャルをよく流してる。語学取得なんてそんな甘いものではない。言語の脳にプレッシャーをかけ続けなければならない現在、政治...