キーボードが片手打ちなので誤字脱字があればごめんなさい。
鳩山前総理が地球温暖化防止対策の日本の目標としてCO2排出削減削減目標25%を世界に約束してしまった。僕は大きな愚行だと思っています。
そもそも人類が地球温暖化防止など地球の気候を人類がコントロールすることができると考えるなんていうこと自体思い上がりだ。われわれ人類はこの地球に生かされているという謙虚さが必要なのではないだろうか
まずCO2を25%減らしたくらいで温暖止まるとは思えない
そもそも大気中のCO2濃度が産業革命以降どの程度増加したのか皆さんはご存知だろうか
産業革命以前は280ppm程度そして2006年には381ppmくらいま上昇している
そして下記のようなグラフにより、
人類の工業化に伴い指数曲線のように急激な上昇をしている上、
CO2には温室効果があるという理由と相まって、今の地球温暖化が人類のCO2排出が原因だとして、
温暖化防止策と称して、CO2削減対策が有効としている。
確かに上図のようなグラフを見せれれば、CO2が産業革命時期から急激上昇しているように見えるので
温暖化の原因が人類のCO2の排出が原因だという論証には説得力があります。
しかし
僕は元々化学工学の技術者だったのでグラフの書き方によるミスジャッジを多く見てきています
280ppmから380ppmの増加。
ppmの単位をご存知の方であればわかると思いますが。1ppm=0.0001%です
つまりCO2の濃度はたった0.028%から0.038%に上昇しただけである。
グラフの縦軸を0から目盛りを取り目盛り間隔を1%にしていたら、ほとんど上昇していなようにみえる
平坦なグラフになります。エクセルでグラフが作れる方はやってみてください
上図の気象庁のグラフの縦軸はなんと260PPMからとりしかも20ppm単位の目盛りである
こんな目盛の取り方をするから、急上昇しているように見えるのである
つまり200年間でった0.01%の上昇しかしていないのです。
この程度の増加の影響で今の温暖化の原因になっているとは思えない。
実際に下記のサイトでは横浜の高校がCO2の温室効果実験を行った文献が公開されている
二酸化炭素の温室効果を確かめる 化学から環境科学へ
ここでは、45リットルのポリ袋に22.4リットルのCO2を入れた実験だ
なんとCO2濃度は50%近い濃度である。
これを根拠に人類の工業化によるCO2濃度上昇(0.01%)が温暖化の原因するのには無理がある
また、CO2に温室効果があるという根拠にCO2の多い金星の高温が引き合いに出されたりするが、
金星のCO2濃度は地球の30万倍である。
そりゃそこまで濃度高ければ温室効果はあるでしょう。というか動物は死滅するような濃度を引き合いに出している
つまり人類の工業化によるCO2上昇は微々たるものであると思う。
つまり大自然の気候に対して人間の影響力など大したことはないのである
上記のことから地球温暖化が人類のCO2排出が原因であるという根拠は非常に説得力がなくなる
僕は今の地球温暖化は地球にとてみれば微々たる人類の活動の影響ではなく、大自然の大きな気候変動
のひとつにすぎないと考えています。
この地球が生まれてから40億年の間に大規模な気候変動はたくさん起こっている。地殻変動もそうだ。
これを人類の手で押さえ込むことは不可能だと思う。
人類の力で地球温暖化が抑え込まれるほどのCO2削減ができるからCO2削減対策を進めるなどというのは人類が大自然をコントロールできるという人間のおごりではないだろうか
上記のような地球温暖化がCO2犯人説否定派の人たちの中には、科学者やIPCCの陰謀論を唱える人がいることも知っています。でもそれは違うと思います。単に仮説が間違っていただけ過ぎないのであり、「陰謀」などというものとは全く違うと思います。地球の気候変動の要因なんて非常に複雑であり、
仮説も非常に難しいと思います、人間は完璧ではありません。間違うこと「思い込む」こともあります
だからといって、陰謀だの何だのと中傷するのは人類の前向きな発展を損なうのではと思います。
そ
そして僕は思います
今、必要なのは地球温
暖化防止対策ではなく、
地球温暖化対応策、気候変動対応策が必要ではないだろうか
つまり変動する地球環境変動に人類が適応していかなければならないのではないか
そして今、最も大きな問題はエネルギー枯渇と食料の枯渇であると思う
もう1つは地震などの災害時の災害対応策です。
残念ながらこの地球には、60億の人間を豊かに養うだけの食料もエネルギーもない。
地球は生まれてからずっと地殻変動し続けている。地震や津波がなくなることはないでしょう
必要なのは枯渇するエネルギーや食料に対応するための省エネ技術であり、
生産性向上技術であり地震・津波などに対する防災技術であると思う。
この分野は日本の得意分野ではないか
間違えてはいけないのは省エネの目的がCO2排出削減ではないことである
あくまでもエネルギー不足、食料不足に対応するための省エネ技術である
前首相はこのあたりの認識をもってCO2削減を公言したのだろうか。
25%ものCO2削減は製造業に生産縮小を迫るものだ。
それこそ省エネ技術までも排除しかねない。
これでは技術立国でモノ作り立国である日本経済が破綻しかねないと思う
ただでさえ、GDPが中国に追い越され、経済苦境にある日本にそんな大きなCO2削減をさせるのは経済的破滅を意味する。いったい前政権は何を考えていたのだろうか
省エネ製品の生産は必要だ。生産性の高い機械やプラントも必要だ。
そしてもう1つ日本の防災技術である。これは世界に貢献できる
日本の技術力を世界に伝承し、貢献するのだ。
これこそが今、日本が世界に貢献できる唯一のことではないだろうか
そんな思いで日本の技術を世界に紹介する下記のサイトを製作しました。
8月に入ってからこのサイトが執拗に中国からのサイバー攻撃にさらされて、対応に苦慮しています
でも負けません
地球上のほんの一人の小さなちっぽけなひとりの人間の力でどうすることもできないかもしれない
けれどミクロン単位の公差にも妥協のない日本の職人的エンジアリング技術が「匠の技」が世界の役に立つと僕は信じています
小さくても良いからそのための礎になりたい
これは僕の生きがいであり、この歳になって、
しかも障害者になってしまってからはじめて見つけた僕の「志」といえるものです。
これを読んだ方、反論でも何でも良いのでコメント・アドバイスをいただければ嬉しいです。
考え方が間違っていれば、どんどんご指摘いただければ嬉しいです。
投稿者プロフィール

- 代表
-
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。