ありがとうと言われたい、ただそれだけ


ありがとう

ただ「ありがとう」と言われたいだけなのです。

先日僕がやろうとしているNPO法人の事業についてある社長に話をしましたところ
「そんなビジネスモデルでどうやって収益を出すの?」
といろいろビジネスとしてのあるいは事業としての課題を指摘されました。
入っていることはもっともな話でした。

これを一般の企業のように「収益の最大化」を目的とするならば、
指摘された課題やアドバイスは正しいと思います。

企業が「利益を最大化」できるということは、その企業が出すサービスや製品が、
世の中から必要とされている証拠であり、そのことによって雇用創出できるとよく
言われます。

確かにそのとおりでしょう。

でも僕は今回の事業をはじめようとしたきっかけは、
障害者になってしまったとき、自分はもう役に立たない人間になってしまったのではないだろうか
という言葉には表すことのできない何とも言えない挫折感・失望・喪失感などを乗り越えるため、
障害者になってしまった自分がまだ役に立つ人間であるのかということを確かめたい、
いや何としても役に立つ人間であり続けたい、
そしてたとえ障害者であっても人の介助を受けながら生きていくような人生を送りたくない。
そんな思いで始めたことなのです。

だから収益など正直言ってどうでも良いのです。

もちろんこのNPO法人に参加していただいている人たちあるいは今後人員として雇用するであろう
線に対しては最低限生活ができる給与は払うだけの収益が必要であると考えています。

でもそれ以上のものは全く必要ありません。

「そんなことはキレイ事だ」と言われるかもしれません。

でも僕は本気です。

収益を出すことは僕にとっては「事業の成功」でも何でもありません。

エントリーしていただいた中小企業さんに収益が出て、技術の伝承もできるようになり、
その結果として「ありがとう」と言ってもらえればそれでよいのです。
我々自身が収益を上げる必要はないのです。

僕は中小企業の経営者から「ありがとう」と言ってもらうことができれば、それで「成功」なのです。

だから、(家でもときどき言われますが)この事業の話をしたときに「その事業は儲かるの?」

などという質問をされるとなんだか無性に腹が立ってしまうのです。

そんなの自己満足にすぎないと言われるかもしれません。

自己満足でもいいのです。それでも僕にとって「ありがとう」と言われることが、

まだ役に立つ人間であることの証明だと思うから、、

投稿者プロフィール

岡下俊介
岡下俊介代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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