明日があると思えるからこそ・・


あしたを信じることができるというのはとてもすばらしいことだと思う。

僕は一昨年障害を負ったときのある日、

明日がある~♪明日がある~♪明日がある~さ~♪

という歌詞の歌を聞いたとき、

こんな歌を歌うことができるなんてうらやましいと思ったことがある。

「今日は駄目でも明日があるさ

そんな感じの意味での元気づけるための歌なんだろうが、

僕にとっては全く激励にもならなかった。

なぜなら明日(未来)があるとはとても思えなかったからだ。

今日は駄目でも明日がんばろう。

と思えること自体とても幸せなことだと思う。

でも僕のように病気でなくとも明日を信じることができない人が

今の世の中には沢山いるような気がする。

特に今の若者はそんな感じがする。

明日があると信じるためには、夢や希望がなければならないと思う。

そしてその夢の希望は自分の心の中にあるものだ。

僕は最近、新しい人に出会うたびに新たなアイデアをいただける。

そしてそれをヒントに新たな夢や希望を考えることができる。

そんな時こそ「明日がある」だから今日は駄目でも明日もまた頑張ろう

という気持ちになれる。

人は明日があると思えるからこそ今を生きていくことができるのだ。

明日を信じるためには、自分を信じるしかないと思う。

自分を信じることができなければ、明日を信じることはできないと思う。

自分を信じることは、自分にしかできない。

だから夢や希望は、他人からも与えられるものではなく、

自分で自分の心の中に築き上げるものだ。

それができれば、

どんなに不景気な世の中だろうが、どんな苦境だろうが、前を向いて生きることができる。

世の中の状況なんて関係ない。自分の心の中の問題だ。

世の中のせいにしては絶対にいけない。

そして病気のせいにしても絶対にいけない(これは僕のために・・)

投稿者プロフィール

岡下俊介
岡下俊介代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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