人間の生き方

なぜNPO法人でなければならないのか

この一つ前の記事のコメントに「なぜNPO法人でやるのか、長く続けたいならば営利ですべきだ。お金は働きや役立ちに対する対価。営利でやってほしいと思う」というコメントをいただきました。コメント欄で少し返信しましたが、コメント欄の返信では十分書ききれないので記事としてもう一度、なぜNPO法人のかについて書いてみたいと思います。企業は存続することが重要であると言われます。そして企業が「利益の最大化」を目的とすることは善です。そして赤字は悪です経営学でも企業の社会的責任いわゆるCSRでは企業活動が社会へ与える影響に責任を持たなければならないとしています。たとえば企業は顧客にサービスを提供しているので、企業の存続できず倒産してしまうということは顧客に対するサービスがストップしてしまうことです。また従業員を雇用しているという社会的に責任も負っています企業が赤字を出すということは雇用している従業員に給与を払えなくなる可能性が出てきてしまいます。まして倒産するとなると解雇しなければならなくなります。さらには株式会社は基本的に株主へ利益配当しなければなりません。このような意味でも「利益の最大化」を目指すこ...
独り言

思わぬ展開

今日、週に一度のリハビリを受けるために病院に行ってきた。そこは2年前脳出血を発症してから約6カ月近く入院したリハビリテーション専門病院だ。週に一度の診察は院長にしてもらう。そこで先週、石巻まで行ってきたことを話すとびっくりしていた。「よくその体で行ったな!健常者でも今の石巻には行こうとは思わへんぞ」そこで石巻に行った理由の(供給している飲料水化設備の稼働状況の確認のために行った)話をした。その話をしていると突然「その移動式飲料水化設備は西宮みたいな各種地方自治体が持っておき常時稼働できる状態にしておかなあかんな、阪神大震災の時も水の確保は大変だった」と阪神大震災の時のことを思い出すように言ったあと「ところでその設備はこの病院の隣にある池の水でも飲料水にできるの?」と聞かれた。僕は「もちろん可能です海水よりも簡単です」と答えた。それから診察が終わって理学療法士さんにリハビりを受けに行く途中に突然その院長に呼び止められ「さっきの設備何トン処理できるって言ってたっけ」と聞いてきた。「1日100トンです」と答えた。すると「ちょっとその設備のことを詳しく今度教えてくれへんか。会社のことも、、お金...
人間の生き方

どんなときでもこの世の中は自分が中心であり自分が主人公であろう

以前にも書きましたが僕の人生観は、この世の中は「自分が中心だ」と思っています。これは利己主義というようなものではなく、自分の人生は「自分が主人公」だと感じているという意味です。というか「自分が主人公」と思うようにしているのです。「自分が主人公」と思うことによって、ある意味、客観的に自分を見つめることができるからです。例えて言うなら、「自分が主人公の映画を見ているようなつもり」になるのです。そのことによって、辛いこと、悲しいこと怒りなど自分の心のマイナス面が、客観的に冷静に見つめることができるような気がするのです。そして「自分が主人公」であると思うことによって「あきらめない」気持ちにもなれるのです。なぜなら「たいていの映画は主人公は死なない」からです。。。(苦笑)自分が脇役だと思っては絶対ダメだと思うのです。自分の人生はどこまでいっても自分の主人公だと思うのです。そう思うことは「自分を信じる」ことにつながると思うのです。僕も障害を負った当初は「自分の役に立たない人間」つまり「脇役」になってしまったような気がしてしまったのです。映画では脇役はエキストラなどでどんどん死んでいってしまいます。...
人間について

能力を失うことより自信を失うことの方が恐ろしい

前日の記事のコメントに「100社落ちた私に価値はありますか」というコメントがありましたのでそのことに対して思うことを書きます。能力を失うことより自分を信じることができず、自信を失うことの方が恐ろしいと思うのです。能力を失うことより、自信を失うことの方が恐ろしい 夢を失うことより、夢を追う自分を信じてあげられなくなる方が恐ろしい。この世にきっと自分を必要としてくれる人が存在すると信じることが最も大切なこと 僕も脳出血で半身麻痺になった当初、そうでした。 「自分は何もできない人間になってしまった」「何の役にも立たない人間になってしまった」 そんな風に自分を信じてあげられなくなりました。必死で「健常者に戻りたい」とばかり思っていました。「健常者に戻りさえすれば・・」そんなことばかり考えていました。でもそれは犬が猫になりたいと思うようなものでかなわぬ夢なのです。そのことに気付き、更に犬は犬なりの能力生かす、つまり手が全く動かない障害者で書類整理さえできない自分でも、できることをすれば良いじゃないか、それでも自分を必要としてくれる人が存在するはずだと考え始めたころから自分が変わり始めました。そし...
人間について

自分を信じなきゃ人生じゃない

人生は、甘いものではない。厳しいものだ。油断したら突き落とされ、どん底から抜け出せなくなってしまうと思う。いつ僕のように脳卒中で障害者になるか分からない。僕だって今回の震災のようにいつ被災するかわからない世の中は不確実性に満ちている。いつなんどき、どん底に突き落とされるか分からない。薄氷の上を歩いているようなものだと思う。そんな時、最も大切なことは自分の価値を信じ、どんなに強く打ちのめされてもこらえて前に進み続けることではないだろうか自分の価値を信じることこれほど大切なことは無いと思う。今回の僕の石巻への強行は自分のやろうとしていることそして自分の価値を信じているからこそ、左半身の痺れと痛みを堪え、この身体で2000キロもの距離を超える強行移動をして、設備確認に行くことができたのだと感じる。だから痺れがどんなにキツくでも、どんなに身体が痛くても頭がボーっとするくらいフラフラに疲れているにも関わらず、辛いとは一切思わなかった。自分を信じていなければ、きっと途中でギブアップしていただろう。やっぱり自分を信じなきゃ人生じゃなと思う。自分の価値を信じなきゃ人生じゃないと思う。今回の石巻行きが終...
人間について

「天罰」だとか「神の怒り」を受けるべきは東京の人間であり、政治家だ!

政治家は好き勝手なことを言って責任逃れをするな!先日は石原都知事の「天罰」発言!そうかと思ったら今度は国民新党の亀井静香代表が「この世の地獄が展開されようとしている。その責めを東北の方々が一身に背負って、あの悲惨な目に遭っているとも言えるのではないか」亀井静香代表の発言に関する記事などと言ったそうだ。言いたい放題だな。災害に有った「天罰」だとか「神の怒り」だとかいい加減にしろ!自然災害にしたって、病気にしたって自然の一部なんだ!自然の大きな流れの一つなんだ!人間の行為の代償なんかではない。この世の中は不確実性に満ちているのだ!いつ病気になるか自然災害に遭ってしまうかなんて誰に分からない誰の責任でもない!そういった不確実性に満ちた世の中でも希望を持ち続け生きていかなければならないのが人間なんだ。じゃあ彼らは僕が脳出血になり、半身不随になってしまったのは「天罰」だとか「神の怒り」だとでも言うのだろうか!そんなこと考えてたら希望も何も持つ事なんて出来やしない!それでも希望を信じて、自分を信じて、仲間を信じて生きているんだ。政治家たるものが「天罰」だとか「神の怒り」だとか言うなんて自分が何もで...
人間について

水ビジネスで世界の雇用を創出まで考える企業

現在、未来における世界的な水不足をにらんだ水ビジネスがを今後大きなビジネスになると言われている。そんな中で日本においても、水のビジネスのチャンスを逃すまいとしている企業が多く存在する。日本の浄水化技術は世界一である。浄水化技術には、いわゆる不純物を濾過するフィルター技術と成分除去をするいわゆるRO膜という機能膜技術が存在する。機能膜は海水から塩分などを取り除き淡水にする技術で、東レなどの大手フィルムメーカーが以前からその技術を持っており、現在珍しいものではない。今後の水ビジネスにおいて大手企業は以下に水不足の国に対して、いかにして、その国のインフラとして、導入をするかという戦略を考えている。インフラとして導入できた場合その事業規模は大きい。水質浄化だけでなく、取水から排水までのインフラ設備を受注できるからだ。インフラ設備の受注の「旨み」は設備設置後のメンテナンス請負い受注だ。初期の設備導入による売上よりも継続的な安定したメンテナンス収入が入るためだ。大手メーカーは大手商社とともにこのような大きなインフラ設備受注を狙っている。だから水不足の小さな村や町などは対象外だ。小型の移動式の飲料水...
独り言

党利・党略、個利個略 このままでは日本は破滅する!

党利・党略、個利個略 このままでは日本は破滅するこの後に及んで自民党は党利・党略でしか動かないのか、自民党の谷垣総裁が、東日本大震災の復興に向けて政府が月内に新設する「復興本部」(仮称)への参加を国民新党の亀井代表に持ちかけられ、拒否していたことが15日明らかになったそうだ。どうりで、自民党災害対策本部に災害復興支援を提案しても動かないわけだ。一体どうなっているのだ!国民の命よりも、党利・党略の方が大切なのか!自分の選挙の方が大切なのか!NPO法人のスタッフは既に日本財団からのオファーにより海水の飲料水化設備導入のためにに石巻市に入っている。スタッフの報告によると、現地はメディアで放送されている以上にすさまじく悲惨だという。夜眠るとき、涙が止まらなかったそうだ。普通に死体が浮かんでいるそうだ。幼い子供の死体も浮かんでいるがどうしようもないそうだ。そんな状況はなぜか日本のメディアでは報道されない。現実逃避なのか現地はボランティアしかいないそうだ。グリーンピースなどによるボランティアだけで必死の支援活動を行っているそうだ。こんな時、いったい政府は、国会議員は何をしているのだ!政府は政府で原...
人間について

懸命に働くこと、仕事こそが魂を磨くことができ心を強くすることができる方法だ。

懸命に働くことは尊い。仕事こそが人間の魂を磨くことができ、心を強くすることができるのではないか。お釈迦様も悟りの境地に達するための修行法の一つとして「精進」することの大切さを説いています。精進とは、一生懸命働くこと、そしてわき目もふらず打ち込むことだと思います。仕事こそが、自分の魂を磨く方法だと思う。仕事とは英語でWORKと書く。WORKとは「作品」という意味でもある。仕事は自分の「作品」なのだ。そしてその「作品」が人々に役に立つものであればあるいは価値のあるものであればこそ人々からその対価をいただけるのだ。「作品」というと、芸術家の専売特許のように思うかもしれないけれど、どんな仕事も、その人にとって「作品」なのだと思う。レストランのウェイターやウェイトレスの仕事だって「作品」だと言えると思う。「お客様が本当に満足するような素晴らしいおもてなしができる」という「作品」を作ることをできるのではないだろうかそんな素晴らしい「作品」を作ることのできるような仕事ぶりであれば、人々は価値を感じ、たとえ高価であってもその対価を払うことを厭わないであろう。労働というものはそんな尊いものではないだろう...
人間について

すべては心

人間が不幸になるか幸福になるかすべては心次第である。心が弱くなってしまうとすべては終わりだ。辛いと思えば辛くなる。心は強くなければならない。「強い」という意味は「敵に勝つ」というような強さではなく、「苦境に耐えることができる」という意味での強さだ。この強さがなければ人生、生きてなんていけない。この心の強さはどうやって生まれるのかそれこそ苦境が心を強くするのではないか今回の東北大震災報道の中で「東北の人間は強い苦境に耐えることができ笑顔で答えられる」といっている人がいたが、僕はちょっと違うと思う。東北地方という自然環境自体が苦境そのものだったので東北の人たちは心が強くなったではないか。「心が強いから不苦境に耐えることができる」のではなく、「苦境に遭遇するから心が強くなる」のではないかたくさんの苦境に遭遇するからこそ苦境に耐える「心の持ち方」を体得できるようになったのではないかそれに引き換え現代の日本には「心の病」を持つ人が増えた。これは日本が平和で裕福になってしまったことが原因ではないだろうかいわゆる「平和ボケ」の一つではないだろうか先般、石原慎太郎知事の「天罰だと思う」という発言に対し...