人間の生き方

乙武さん・・あなたには負ける

乙武さんあなたの始球式には感動しました。健常な人は何でも不満を言う。けどこの人は腕も足もなく、それでも最高に充実した生活を送っている。半身麻痺くらいで何を嘆いているんだ・・お前指が、手が動かないくらいで何を嘆いているんだ・・お前負けた・・と思った。でもいつかきっと追いつくぞ
人間について

不自由ということ

不自由・・正に今僕は不自由である・・不自由・・自分の意志通りにもの事ができない事自分の意志はハッキリとある。 スケジュールまで頭の中で構築できるでもその意思通り、スケジュール通りに物事ができない。朝、起きて20分以内に自分で服に着替えることができない。。片手が動かないから書類を揃えてホッチキス止めできない・・書類を揃えようとするだけで書類がちらばる・・また一枚一枚揃えなおす。。時間がかかる・・イメージ通りに移動(歩行)できない。だから到着したい時間に到着できない。自分の意志通りにできない誰の反対に会うわけでもないのに・・である不自由である・・選択の自由がないようなものだ。急ぎ過ぎるのかな・・もっとゆっくりとすれば良いのかな・・でも頭の回転は以前のままだからそのギャップがつらいこんなことならいっそうのこと頭の回転も障害(知的障害)になってしまい自分が不自由であることさえわからなくなってしまいたい。
独り言

忘れちゃったんだね。

左半身麻痺になってもう三年左手は全廃 さっきふと気がついた。。 左側に障害物があったとき、もし、左手が動いたとしたらどうすれば良いのか想像しようとしてみた。でも全く想像できなかった。 想像できなかったんです。 麻痺になった当初は、イメージ通りに動かない左手に 嘆き苦しんでいたのに 、、 今ではそのイメージさえも・・もう無いんだ。忘れちゃったんだね。 左手さん あんなに力持ちで器用だったのに、、 もう何も覚えていないの? 何だかとっても悲しい気分、、
人間について

煩悩があるから苦しむ?

仏教系の教えでは人は煩悩があるから苦しむという。そこで僕なり考えた。僕はなぜ半身不随の後遺症に苦しんでいるのか痛みに、しびれに苦しんでいるのかこれは僕に煩悩があるからなのかだとしたら煩悩とは人間の持つ生理的欲求に他ならないのではないかつまり生きるために必要なものを欲求しているだけではないか痛みを和らげたい・・快楽を得たい等々・・地位と名誉欲さえも生きるための生理的欲求ではないか。なぜなら地位と名誉が得られれば、皆に守られる・・つまり生易いといことにはならないか。でも地位と名誉が得られても必ずしも生き易いとは言えない。身体的痛みや快楽ももしかしたらそうではないか。痛みが和らげば、快楽が得られれば、絶対に生き延びられるかそんなことはないと思う。痛みがあっても、快楽がなくても生きる人は生きる。だとしたらそんな生理的欲求(煩悩)に振り回される必要はないのではないか。そんな意味で煩悩を捨てる努力をすることは理にかなっていると感じる。僕も一生煩悩を捨てる努力を続けていこう。自分が苦しまないために・・
独り言

気力がすべて

最近、いろんな前向きな話が舞い込んで来ているでも身体がツライ・・朝起きると左半身の痺れが猛烈にキツいこんな身体でこれだけでかい仕事を請け負って大丈夫だろうかこれだけのことを進めるには反対勢力(というか何事にもネガティブ派)もあり、彼らの説得などに相当ストレスがかかる事は目に見えている痺れがキツイときにそんなことを考えると気力が萎えてくるそれでも・・毎日着替えに30分以上もかけて朝食を摂り、2時間ほどすると不思議と気力がみなぎってくる。。負けてたまるか。負けてたまるか。負けてたまるか。絶対に負けない!こう思えて来ればしめたものだ。。いろんな知恵が湧いてくるしかし毎日ここまで心を持ってくるのに一苦労する本当にツライ。朝、起き抜けから「負けてたまるか!」と(心の中で)何度も叫ぶ。要するに気力だ!身体の痛みも痺れも気力で乗り越えられるそう信じている。いや、そう信じることにしよう
人間について

今、いろんなものが僕に集まってきている・・皮肉な人生

今、いろんなもの(情報?チャンス?)が僕に集まってきている・・・徳島県●●村へのバイオマス施設導入支援依頼・S県へのメガソーラープロジェクトファンド組成依頼・アフリカギニアへの飲料水化設備導入支援依頼・N県へのスマートシティ構築支援依頼・インドへのバイオマスエネルギー施設技術支援プロジェクトへの参加はては、「障害者のための障害者による新規ビジネス」の立ち上げオファーこなせるかな・・正直少し混乱気味・・優先順位を整理しなきゃこの身体と体力ではとても心配・・こんなとき以前のように元気な身体だったらなぁ・・!って若干悔しい思い。でも以前の僕(脳出血になる前の僕)は視野の狭いWEBプログラムに関する一介のSEに過ぎなかったからこんな案件には無関係だっただろう。障害者になってしまったからこそ舞い込んできたともいえると感じている人生って本当に皮肉なものだとつくづく思う。
人間について

不安は心の中だけに存在する

人間、日々の生活でいろいろな不安があるものだ。不安になったとき、周りの状況が違って見えるものだ。不安が心の中に降り積もった状態のときって車ひとつ見ても自分にぶつかってくるんじゃないかなどという怖れを抱いたりする。僕も半身不随になった当初何もできない(実際にはできることはあるのに)自分に不安になり、目に見える何もかもが恐ろしく見えた時期がある。なぜだかわからないけど、とてつものなく恐怖感を感じていた。生きることそのものに恐怖感を感じていたような気がする。でも実際には周囲の状況は何も変わっていないのだ。心が勝手に不安に感じているだけだったのだ。そう何も変わっていないのだ変わったように心が感じるからそう見えるだけだったのだ。本当は不安な状況なんて存在しないのではないか心が不安になっているから状況が不安に見えるだけだと思う不安になると焦りの心が出る焦りは冷静な判断を失わせる知恵も沸かない。心の負のスパイラルだ。こうなると何もできなくなる周囲の状況は何も変わっていないにも関わらず・・にであるこんなの損じゃないか何の根拠もないのに不安に見える。人間ってそれだけで何もできなくなるのだ。だったらもう一...
独り言

新たな事業を立ち上げる事になりそうだ。

東京に来て、環境ビジネスとは別にひょんな事から僕が「障害者による障害者のための障害者の事業」として新たに特例子会社を立ち上げる事になりそうだ。あれもこれもてに負えるかなぁでもこういう事業の支援者が現れた事には感謝しなければならないなぁ「つながり」は大切にしておくものだとつくづく感じた。「つながり」がなかったら絶対にこんなチャンスは来なかったと思う。人はひとりで生きているのではないとつくづく感じた。iPhoneからの投稿
独り言

やっと神戸空港だ、、

疲れた~!朝から車で徳島県の山奥の上勝町にバイオマス施設の提案に行ってきて今やっと神戸空港に到着。はぁ~疲れた。そんな事は言っちゃおれん!今から東京だ~(´Д` )iPhoneからの投稿
独り言

明日、明後日は超多忙・・^^;

明日は朝5時起きで車で徳島に向かい、バイオマスエネルギー施設構築の状況視察そのまま車で神戸に帰り、その足で神戸空港に車を止めて一路東京へ新宿で22時半から会食面談明後日は午前中から霞ヶ関の環境庁で説明会が12時まで・・13時から霞ヶ関の環境庁にパイプのある人と新橋で打合せ・・そのまま羽田空港に戻って飛行機で神戸へ帰る・・我ながら半身不随の障害者とは思えない移動スケジュールだ・・だいじょうぶかな・・麻痺側の足・・