今、痛みが和らいだ自分から今朝の自分を見つめると不思議に思う
なぜ、
あれほどまでに絶望感に見舞われていたのか・・
今となっては自分でもわからない
不思議なものである
そんな自分に、
あの山本周五郎さんの「落ち葉の隣り」の小説の以下の一節を思い出す。。
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「死んじまいたい」と思いつめるそのときの気持には嘘も誇張もない。
ぎりぎりいっぱい、死ぬよりほかにないと思うのだが、そのときが過ぎて
しまうと気持もいつか変ってゆき、そんなに思いつめたことがばからしくさえなる。
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これはまさに今朝の自分と今の自分だ・・
自分から見ても今朝の自分はおかしかったと思う。
痛みとは恐ろしいものだ・・
人の心をそこまで絶望感に陥れてしまうのだから
今思うと・・
自分のことでさえ分からないのに
他人様に分かってもらおうとする事に無理があると自分でも思う
ただあの泣き言だけは家族には言いたくなかった・・
最後に・・
今朝の記事にコメント頂いた早乙女純さんへ
「潜水服は蝶の夢を見る」という映画
一度観てみますね
元ダイバーだったし・・
投稿者プロフィール

- 代表
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。