
人生の勝負どころは長い
よく「今が勝負どころだ!」という言葉を聞くけれど、「勝負どころ」とは何かの目標や目的に向かって歩みのなかでのどこかの「瞬間」ではなく、その歩みのほとんどの期間が「勝負どころ」ではないかと思う。なぜなら、僕は脳出血で倒れてからもう4年半になるけど、今この瞬間も回復のための勝負どころだと感じている。人生を立て直すための新しい仕事が今やっと本格的に動き出そうとしている障害を負ってからの自分の生きがいでもあり、いつのまにか、その後の僕の人生のらライフワークにしてしまった再生可能エネルギーの普及に関する活動、、こちらもそう簡単に結果が出るものでもないいろんな壁や挫折もあるこれもも常時勝負どころだと思う。人生の勝負どころって「ある瞬間」のことでなく僕は10年くらいが人生の「勝負どころ」ではないかって感じているどんなことでも少なくとも10年耐え、10年頑張り続けなければ芽なんて出ないし、成果も出ないのではないかと感じるそんな意味で僕は障害者になってから4年半・・今も毎日勝負どころであると感じる毎日崖っぷちを歩いているだから、毎日ちょっとでも気を抜くと崖から落ちて二度と這い上がれなくなってしまいそうで...