苦からの解放


生き抜きたい・・

死んでしまいたい

最近、思うのだけど

このどちらも

現状の辛さ、苦しみから脱却したいという

全く同じ思いからではないだろうか

と思うのだ。

病気なら、早く治癒して(楽になって)生き抜きたい

でもそれが不治の病であったり

例えば、中東などで起こっているような拉致・拷問などのような

「逃げられない苦痛」であれば

早く死んでしまいたい

早く殺してくれ!

と死を求めるであろう

こいいった

生きたいと思う人も

死にたいと思う人も

どちらも

苦からの解放を願う人の気持ちで同じことではなかろうか

でも僕は思うのだ

どちらの苦も人の心次第でどうにでもなるのではないか

と・・

もちろん精神的に追いつめられたような場合は

自分を信じ、希望を持つことで

必ず精神的苦痛から脱却できると確認する

肉体的な苦痛でさえも心次第で脱却できる可能性があると思う

例えばプラシーボ効果

プラシーボ効果とは

プラシーボ(Placebo)の語源はラテン語

「I shallplease」(私は喜ばせるでしょう。)

に由来しているそうです。

そこから患者さんを喜ばせることを目的とした

薬理作用のない薬のことを指すようになったのです。

通常、医学の世界では乳糖や澱粉、生理食塩水が使われます

従って、プラシーボ効果(反応)は、このような薬理作用のないもの

によりもたらされる症状や効果のことをいいます。

「これは痛みによく効くよ。」といわれて、

乳糖を飲んで、

痛みがなくなったりすることがあります。

これは実際に薬品メーカーの人から聞いたのだが

このプラシーボ効果(反応)は統計上なんと60%の人に効果があるそうだ

例えば鎮痛効果の無いただの胃薬を

頭痛の患者に(鎮痛剤だと言って)与える

となんと60%の人が頭痛が消えたと言うのだそうだ!

これはまさしく「精神の働き」であり「心の働き」であると思う

こんなことからも

肉体的苦痛さえも、心の持ち方次第で解放されると思うのだ

余談だが、そんな意味で最近流行りの健康食品には一切手を出さない

あんなものは何の薬理効果も所証明されていないのだ

以前健康食品の販売もしていたからわかるのだが

健康食品というものはほとんどが製造者の「思い込み」と「思い入れ」だけで

薬理効果の知見統計データがほとんどないのが実態だ

もし知見データ(臨床データ)があるなら「健康食品」ではなく、

「薬品」の認可を取れるはずだから・・

だから健康食品のコマーシャルの画面の隅に小さい見逃しそうな文字で

「これは個人の感想です」というテロップをだ出しているのだ

コンドロイチン、グルコサミン、セサミン・・・etc…全て同じだ・・

余談が長くなったけど

そんなことで・・

全ての苦の根源は人心であり、苦からの開放も心次第である

とあらてめて確信するのだ

投稿者プロフィール

岡下俊介
岡下俊介代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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