何とかしなければならないときには、 何とかしなければならない


最近あの有名な米国のテレドラマ「24」TWENY-FOURを観ていて

思ったんだけど

よく悪役が人質をとって何か(悪い事)をやらせるとき、

主人公(テロ連邦捜査官ジャックバウアー)の邪魔が入り、

悪役(犯人)の要望が遂行できない状況に陥ってしまったような状態のとき

悪役(犯人)は「何とかしろ!」としか言わないシーンが多々ある・・

まぁドラマでは妻や子を人質に取られた人間がその時の咄嗟の判断と知恵?で

(実際にはあり得ないというか、その状況そんなこと思いつかないだろうという)方法

で何とかしてしまうわけなんですが・・

で・・

僕はあり得ない!

僕は思っていたわけなんですが・・

でも最近・・

ちょっと違うのではないかと思うようになってきている

人間、、生きていると追いつめられることって結構ある

何とか解決なければならない

仕事上でも・・

でもそんなとき、、

そんなこと言ってもこの条件下では無理!

と思える状況もある

2年前の東日本大震災のような自然災害なんてまさしくそうだ

自然は冷酷だ

その人の状況なんて無視して

ある日突然ピンチを持ってくる・・

そんなとき、

「この条件では無理でしょ」なんて

言っていられない

正に、

無条件に

「何とかしろ、でないとしぬぞ!」と

脅されているようなものだ

でもそれを冷静な判断と知恵と行動で

乗り切らなきゃ本当に死ぬ

条件が悪いからなどと文句を言っていられない

これって仕事に当てはめてみたらどうだろうと思った

よく、会社命令で「こういう結果を出せ」という通達が

きたとき、それがその会社の状況や条件から考えて

「無茶」だと感じたら、無茶な命令を出す会社だ、上司だ

と文句を言う事がほとんどだろう

でも、これが

もし、上述のような容赦ない自然災害やテロ犯からの

命令だったら

「何とかする」しかないのである

何とかできなければ、

それは死を意味する・・

僕は日々そこまで必死に物事に対して

真剣に取り組んでいるだろうか

僕は今、半身麻痺の障害者である

だから人(健常者)より

圧倒的にパフォーマンスは悪い

だからこそ障害を理由にできないとは言えない

事って多々あと思う

自分がどんなに悪条件でも

何とかしなければならないときには、

何とかしなければならないのだ

それがたとえ多少人の道に反していても・・だ

それがプロというものではないだろうか

でなければ僕は負ける

そして結果もだせない

結果を出せないということは

信用されない

だから

僕は負ける

などと

今日、今までの生き方の反省を踏まえながら

考えていた・・

投稿者プロフィール

岡下俊介
岡下俊介代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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