2013-10

人間の生き方

捨てる神あれば拾う神あり

捨てる神あれば拾う神ありとはよく言ったもんだ・・実は僕はここ1か月ほどなんやかんやと揉め事が多く、なんとなく孤立感と危機感が強まっていた太陽光発電事業活動などの再生可能エネルギー普及活動に関する動きも自分なりに気持ちを「前向き」に支えつつ行動していたが心の中では様々な不安間募っていた・・ましてやこの不自由で常時痛みと苦痛を桃なっている身体である精神状態を平穏に保ついために無理ににでも自分に言い聞かせ唱えていた・・無私無欲・・諸法無我・・一切皆苦・・・諸行無常・・・などと。。そうやって心の平穏を保とうとしていた・・ところが一昨日に夜中突然にオーストラリアから「拾う神」がやってきたのだ!僕がまだ健常者立だったころ、海外向けに日本の伝統工芸品販売をネットでやっていったときのお客様からの突然のメールだったあのときの買った工芸品が素晴らしかったからもう一点注文できないかというメールだった。もちろん答えHはOKかなりの高額品であるこれが売れれば生活もかなり楽になる孤立感を感じていた僕にとってはまさに「拾う神」がやってきた!って感じだったところがであるその翌日・・大阪でなんと太陽光発電事業への資金提...
人間について

身体的痛みが心まで弱らせる

ここ数日・・朝晩が冷え込むようになった困ったものである冷え込みのせいか麻痺側の左半身の拘縮がひどくなってきているおかげで左腕は寝起き当初はL字型になってしまって伸びないそれだけならいい。。痛む・・痺れる・・も酷くなっている先週台風が通過する前後はまたしゃっくり。。おかげで嘔吐しまくり・・今、身体は踏んだり蹴ったりの状態だ・・心だけもしっかり保ちたいと自分自身に喝を入れようと努力するが・・身体的痛みは、やはり人間にとって「苦」以外の何ものでもないと思うこの身体的痛みに襲われ続けている中で心だけを立て直そうと思っても正直言って難しい・・ましてや不自由で何事も思うようにできない・・そんなことからも不安になる・・そんな心の悪循環か今心が弱っている気がする・・昨日までかなり心が元気だったことがウソのように・・何事もうまくいく気がしなくなっている身体が元気でさえあれば不思議なもので何事もうまくいく気がするものだアントニオ猪木じゃないけれど元気ですか~!元気があれば何でもできる!って本当だと思う身体が常時痛いって本当にツラい・・いつまで続くんだろう。。弱気になったらダメだって叱咤激励すれども、あとか...
人間について

なるがままに・・

苦とは・・人は思うがままにならぬ事を思うがままにしようとして、思うがままにならず苦しむ・・釈迦の言葉・・だこの言葉で思い出すのは僕の息子が家内に授かったときだ・・通っていた産婦人科医は地元では結構有名な、でもかなり老いたでも腕の良いと評判の産婦人科医だった高齢出産になるので、祖の産婦人科医の奨めで念のため近くのH医大で染色体異常がないか羊水検査を受けた・・羊水検査は子宮に注射針を刺し、羊水を抜きその羊水を検査して染色体異常の有無を検査するだから非常に少ない確率(400分の1だと言っていた)ではあるが破水の恐れもあると言うでも、万が一染色体異常があることを考えれば検査しておいた方が良いと判断し、検査を受けさせた。ところがである・・その少ない確率(400分の1だと言っていた)はずの破水が起こってしまったのだ。このまま羊水が漏れ続ければ、胎児が助かるかどうかは五分五分だとH医大の先生は言う・・・僕は慌てた・・・取り合えず。担当の羊水検査を奨めた産婦人科医に電話連絡した。そのとき・・その産婦人科医が僕に言った言葉が未だに忘れられない・・すまんことしたな~!ワシが羊水検査を奨めたばっかりに・・で...
人間について

(社会)復帰感・・死の影が消えつつあるのかな

最近・・僕は何というかやっと脳出血から(社会)復帰しつつあるのかなという「復帰感」のようなものを感じつつある左手は全く動かず、まだまだ不自由で、左半身の痺れや痛みも酷く先日のようにわけのわからない止まらないしゃっくりのような後遺症に苦しむことは多々あるけれどそれでも「復帰感」のようなものを感じつつあるそれはたぶん以前僕が感じていた「死の影」が消えつつあるからではないかと思っている脳出血を発症してから半身麻痺となり、リハビリ病院に半年入院し、毎日厳しいリハビリに取り組み何とか杖をついて歩けるまでになり、僕は退院したでも僕には常に「死の影」が付きまとっていたというのは僕の脳出血の原因は単なる高血圧などではなく、通称:もやもや病(別名、正式名?:ウィリス動脈輪閉そく症)という難病に起因する脳出血だからだったこのもやもや病の出血発症の場合、再出血の確率非常に高いしかもその確率は血圧や食生活などに依存するのではなく年齢に依存するというしかもその、再出血の確率が最も高い年齢帯が45歳~55歳だという統計結果が出ている事を知っていた。正に僕は45歳で出血し今50歳だから、最高確率の年齢の間只中を走っ...
人間について

何回でも言わせろ

よく一度言った事を何回も言わせるな或いは一度教えた事を何回も教えさせるなという管理者や経営者がいる僕が経営者だった頃は全く逆であった部下といっても零細企業だったかたっの3人だったけど・・僕はよく分からない事があったら何回でも聞けそして何回でも教えさせろ分からないままするな何回でも聞け、それには決して怒ったりないから。。と口酸っぱく言っていたつもりだったなぜかたぶんこれは僕の父の影響だろう僕の父は中卒で北陸の福井から大阪に丁稚奉公に出てきて働いてきたその父は自分が中卒学歴にかなりのコンプレックスを持っていたよううだ周囲は少なくと高卒、或いは大卒の人間・・知識ではかなうはずもないそんな父が悔しい思いをしながら自分なりに会得した事に一つの言葉を僕は小さい頃から耳にタコができるくらい聞かされてきたそれは「聞くはいっときの恥、聞かぬは一生の損」という言葉だごく当たり前のことわざだけど、きっと父学歴のない父にとってはこの言葉を支えにいろんな知識を「人に聞き」会得してきたのだろうそんな父の影響か僕はいつの頃からか部下が分からないことを「聞かず」に失敗されるより分からないことは何度でも聞いてもらい。何...
人間について

深い眠りの後は地獄の僕・・

僕は深く眠ったあとの寝起きはまさに地獄である・・どんな風かって・・うまく説明できないけれど・・目覚めた瞬間なんというか身体も精神もバラバラに分解されたような感じの状態で麻痺した左半身は猛烈に痺れているのだ・・それはもう地獄である・・気分は最悪・・・たぶん「超うつ」のような状態だと思うそのバラバラに分解されたような感じの身体と精神を立て直すのに1時間はかかるそれが毎日だ・・だから、いわゆる「熟睡」するのが僕は怖いなぜこんな風になるのか・・・自分なりには前々から脳が損傷しているせいで覚醒が悪いのだろうとは感じていたが自分なりにもう一度調べてみたこの手の事は医師に聞いても明確な答え返ってこないからなぜなら、「致命的な」症状ではないからだ本人は酷く苦しんでいるにも関わらず・・一昔前の時代の「痛み」に医師が理解がなかったのと同じだと僕は思う自分で調べた結果・・やはり深い睡眠は大脳の機能低下を起こすという一節でやはりそうかと思ったそれによると人間の睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠という睡眠はを繰り返しているというノンレム睡眠とはいわゆる深い睡眠だそうだ以下がノンレム睡眠とレム睡眠の比較だそうだノンレム...
人間について

自問自答

僕は脳出血で障害者になってから、ある時期以降、ほぼ毎日が自問自答の毎日だ・・なぜ自問自答するのかそれは僕の中学時代からの親友に久しぶり出会ったときに聞いた話がきっかけだ彼は自衛隊のF15のパイロットを経て今は民間のヘリコプター会社でヘリのパイロットをしているその彼の同僚が墜落事故で脳挫傷で障害を負ったそうだその人が不運にも記憶及び認知障害を患ったらしいのだが本人は自分がそういう障害あることに全く気付いていないという周囲(第3者)から見れば明らかに「おかしい」と分かるというでも本人は(身体に障害はなかったようなので)正常だと信じているだから早く現場(パイロットとしてヘリを飛ばす事)に戻して欲しいと会社にl懇願するが、判断能力が明らかにおかしいその人を現場に戻すことは到底危険だから会社は許可できない。そのことにその人は憤慨しているとと言う周囲は周囲で本人にまだ脳機能がおかしく記憶及び認知障害だと気付かせるにはどうすれば良いか悩んでいるという。というより気付かせて良いものかどうかも悩んでいるらしかった。なぜなら、そんなことに気付いたら本人は強烈なショックを受けることは明白だからだそんな話を聞...
最新環境技術

山形で実物のメガソーラーを初めて見てきた・・そして決めた事

一昨日から山形県の米沢に入り、初めて完成し、稼働しているメガソーラー見学してきた実際に見ると、壮大だった!以下がその写真である広さはざっと見たところ約7000坪出力は2MWくらいであろうこの全体像写真を撮影するために近くの田んぼの高さ3~50cm程の畦道に登るのに一苦労した。たかが50cm程度の畦道に僕の身体(脚)では登ることができない・・仕方ないので田んぼの端の高さがほとんどないところまで2、30m歩きそこから畦道ずたいを歩き、徐々に高さ50cmの高さなるところまで歩くことにした。我ながら情けない身体だ、と思った・・ところが畦道を歩こうとすると、今度は、付いた杖が柔らかい土の中にズブズブと沈み込んでいくではないか・・危うく転倒するところだったしかし、実物を見ると見事なものである・・これを見て、僕はこの数ヶ月間やってきた事が間違っていたのではないかと思った。僕はこの数ヶ月、太陽光発電事業権の売却ということに関わってきた。でもそれによって、太陽光発電が普及するのであれば、それはそれで良いだろうと考えていた「太陽光発電事業権の売却」とはこうだある土地(山林や田畑などで使われていない遊休地)...
独り言

よく身体が持ったな、、

今日は朝9時の飛行機で上京、、大手商社M社とのメガソーラーの第2回目の打ち合わせ何とか順調にこなしその足で山形の米沢に来た僕の身体にしてはかなりの強行軍だった、、それにしてもM社から東京駅に戻るのに地下鉄東西線に乗って大手町で丸ノ内線への乗り換えが何ともキツかった、、ちょうど、17時頃だったためか帰宅ラッシュで人が多かったのも辛かったけど、なぜ、エスカレーターはラッシュ時に登りのみにするのだろう何度も書くけど、僕のような下肢障害者は階段は登りよりも下りの方がはるかに辛いこれが健常者の方々にはなかなか分かってもらえないのだろう痺れる左脚の痛みを堪え何とか東京駅にたどり着き、山形新幹線つばさに乗り米沢にやっと着いたさすがに疲れたなぁ~明日は良い話しになれば良いのだが、、それにしてもよくこの身体で東京での打ち合わせを経て米沢なんかまで来れたものだ我ながら、驚いている
独り言

雲海って大好き

飛行機から見る雲海って大好きなんだよな~見ているだけで、何だか子供に戻ったようになぜだかワクワクして、いつまで見ていても飽きないんだよなそれにしても、地上じゃろくすっぽ歩けもしないこの僕が雲海の上をすり抜け、飛んでいるなんて気持ちがいいんだ!