些細なことである・・
夢を見た・・
電車の切符を購入しようと
「両手で」財布を開いて千円札を取り出そうとした
ふとそのとき
あれ?僕って両手が使えないはず・・
どうやって財布から千円札を取り出せば良いんだろう・・
いや、取り出していたんだろう・・
と悩んでいる・・
いくら考えても思い浮かばない・・
このままじゃ切符が買えない・・どうしよう
ケッタイな夢だ
考えに考え、必死で思い出そうとしてやっと思い出した。
そうだウェストポーチにお金を入れて右手だけで取り出していたんだ!
とやっと思い出す。
それを思い出したと同時に・・
そうだ、僕は脳出血で半身不随になっていたんだ
だから財布さえ「両手で」開いてお金を取り出せなくなり
仕方なくウェストポーチにお金を財布代わりにするようにしたんだ
と自分が半身不随になっていた事まで気が付くという
けったいな夢・・だった
それでも自分が半身不随になっていた事に気が付いた瞬間
何とも言えない哀しい気分になった・・(たぶん誰にもわからない気持ちだろう)
その瞬間まで僕は(夢の中では)健常者だったのだから
僕の潜在意識の中にはまだまだ「自分が健常者だった頃の」記憶があり
そしてそれは一生消えないのだろう
それは僕にとって、記憶は亡霊でしかない・
いくら現実の世界で障害者と自認していても
投稿者プロフィール

- 代表
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。