実は人間の本質を考えるよりテーマだと思っている。
いつの時代も
芸能人などの浮気の報道が世間を騒がしているけれど
そして必ずほとんどの場合、
浮気はした方が加害者で、
浮気をされた方は被害者というような構図に
なっているような気がするけれど、
本当にそうなのだろうか?
よく詐欺に遭ったような人たちのことを、
詐欺行為をする人たちはもちろん悪いけれど
詐欺に遭う人たち自身も
(注意不足や油断のために)
詐欺に遭ってしまうのだから
詐欺の被害者も悪いところ(非)があるではないか
というような話もあるように
浮気にしても、必ずしも
浮気をした方が加害者なのだろうか
と少し考えることがある
日本の民法770条にも、
配偶者に不貞行為(いわゆる浮気)が
あった時には離婚を提起できると書かれてあり
浮気はした方が悪いと言う固定概念(常識?)があるように思う。
ちょっと「常識」を疑ってみても良いと思って
考えてみたのだけど、
実は僕は
以前から人間の本質のひとつとして
あることを常々思っていることがある。
それは
人間とは飽きる動物
ということである。
典型的な例として
わかりやすいのが食べ物だろう
どんなに美味い料理であっても
仮に特上のトロの寿司などを
毎日、毎日食べていると人間は飽きるものである。
一年365日毎日特上のトロの寿司を食べさせられたりしたら
見るのも嫌になるくらい飽きてしまうだろう。
それは特上のステーキにしても同じことだろう。
このような事は食べ物だけではなく、
給料などについても同じことが言えると思う。
僕が以前経営者をやっていた頃、
感じたことなのだけど、
従業員というものは給料を上げたときには
とても喜ぶ・・
それは当たり前のことだ。
でも
その上げた給料が
いつまでも続くと喜んでいたはずのその金額は
その従業員にとって
当たり前
になってしまい
今度は
いつまでもその金額から上がらないと
なんと!
喜んでいたはずのその金額が
不満に変わってしまうのだ!
これって
いわゆる飽きるというか、慣れというか
そういったものではないのだろうか
振り返って
結婚生活などを考えてみると、
結婚するときにはどんなに
お互いに魅力を感じていても
毎日お互いに同じ男(女)と暮らしていると
飽きてしまうということも
人間の本質ではないのだろうか
そうやって考えてみると
浮気は相手に対してして飽きてしまうという
人間の本能のようなものがある限り
避けられないのではないかと思う。
つまり誰しも、結婚して以降
そのままの状態でいた場合には
どんなに素晴らしい男性(女性)であっても
飽きられて、浮気されてしまって
ある意味当たり前とは言えないだろうか。
そんな視点から考えると、
飽きられてしまった方(浮気された方)
の努力が足りなかった
とも言えるのではないだろうか。
もちろん浮気をする方が悪いのだけど
された側の努力も足りなかったという側面も
あるのではないかと考えられないだろうか。
そんなふうに考えていて思う事は
夫婦生活を続けていく
(一般的に数十年は続けていくことが前提になるのだから)
浮気をされた側も、いつ浮気をする側になるかもしれない11
という状況にあるのではないかと思う
それを避けるには、
お互いに対する「変化」し続けることによって
相手から飽きられないようにするか
あるいは
例えが変な事例だけど
もし、最上級のステーキのような相手が配偶者だったとして
それに飽きてきて、
たまには梅干しのお茶漬けが食べたい
などと思ったときには、
最上級のステーキに対して
梅干のお茶漬けに変身することを望むのは酷だから・・笑
その最上級のステーキに分からないように、
こっそりと梅干のお茶漬けを食べること
(こっそりと浮気をするようなこと)
によって
飽きないようにする努力なんかも
必要悪
では無いだろうか
あのビル・クリントンなんかも
特上ステーキクラスの才女のヒラリークリントンに
飽きて、
たまにはお茶漬け?(普通の女性)が食べたいと
思ったんじゃないだろうか・・笑
でもあれは(お茶漬け)を食べてしまったことを
(特上ステーキ)にばれたことがまずかっただろう。。
そして最上級のステーキさんは相手に飽きられないよう
刺激を与えるために
ときにはわさびなどをトッピングすることによって
刺激を与えるという努力も必要なのではないだろうか
などと
くだらないことを考えている僕でした・・笑
投稿者プロフィール

- 代表
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。