怒りの感情って


ふと気が付いたんだけど、

人が怒るときって、

ほとんどの場合、人間に対して怒っていることが

ほとんどなんじゃないかって気がついたような気がする。

なぜなら、

例えば車を運転していて、突然割り込みをされたりしたら

ほとんどの人は残るだろう。

そして自分の車にぶつけられたりしたら

と激怒するだろう。

でもそれは割り込みをした相手が人間だから

怒るんじゃないだろうか?

もしこれがアフリカのサバンナの平原で

車で走っていたりして

獣が突然、目の前に割り込んできて

車にぶつかって自分の車が壊れたら

怒るだろうか?

多分、周囲に獣がいることに対して

注意していなかった自分が悪かったと

反省するのではないだろうか?

単純な例だったけど、

どんな時にでも、人が怒るときは

相手は人間であり、
そして、その人間が、自分が期待しているような

いわゆる「常識」といった行動から外れた行動によって

自分に迷惑をかけられることから、

ほとんどの人が怒るんじゃないだろうか

そんなふうに考えると、自分がに腹が立つとき

相手が人間だと思うから、腹が立つのであるから

相手は人間じゃない・・と考えれば

怒りの感情も静まるのではないだろうか

背景は人間ではなく、獣と思えば、

そんな獣を相手にしていた自分がバカだったと

腹も立たないであろう 

考えるに、障害者になってからというもの

腹立たしいことだらけだったと思う。

それもこれも、相手が人間だと思うから

怒りの感情が湧いてくるのだろう

相手が獣だと思えば、僕だって

怒りの感情など抱くこともなかったのだろう。

なんてことを思ったりしている。

 

投稿者プロフィール

岡下俊介
岡下俊介代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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