「負け犬になりたくない」が僕の人生の本質 戯れ言

「負け犬になりたくない」が僕の人生の本質

「負け犬になりたくない」僕はずっとそう思って生き抜いてきたつもり。それは僕がまだ中学生の頃の事。水泳部だった僕だったその水泳部は県下ナンバーワンというくらいの練習量とスパルタ監督今なら、体罰教師だ!暴力教師だだ!パワハラ教師だと言われたであろう監督だった僕はその体罰にも「頑張れ!もう少し耐えろ!そうしたら勝てるぞ!」という声が聞こえていた。だからその体罰にも監督の「愛」さえ感じていた。だから、厳しいスパルタ練習にも耐えれた。今の若者達にこんな事を言っても「洗脳されていただけじゃない!」などと受け入れられないだろう。でもこれは実体験した人間にしか分かりません。決して洗脳されていた訳じゃない!そんなスパルタ練習に耐え続けた中学3年の秋の中学での最後の県大会・・練習なら1位(優秀賞)できるタイムを出せていた。しかし、本番の秋の中学での最後の県大会当日緊張していたのか2位だった・・僕はそれにショックを受け、受験の勉強に専念したいという「言い訳」をして退部を申し出た。そのとき監督に言われた言葉・・「そんなことでは一生『負け犬』の人生になるぞ!」この一言で涙があふれ出てきた、その涙もその日の間中、...