僕は左半身不随の障害者になってから15年目にして新たな一歩を踏み出しましたので、今回はその経緯をお話ししたいと思います。
僕のこのブログをアメブロ時代から読んでんもらっている人はご存知のように僕は2008年のリーマンショックの金融危機という世界的な混乱の中、脳出血を発症、で左半身不随の障害を負いました。
それはまさに、僕の人生におけるリーマンショックでした。僕が経営していた会社はその翌年に廃業し、僕自身も自己破産して、僕の世界は激変しました。
しかし、時間は待ってくれません。悔し涙を流しながらも、僕は何とか生きていく道を見つけました。リハビリ、自立訓練、そして、自身の精神的な調整。障害者雇用枠での契約社員として低処遇での苦痛の仕事・・これらが僕の日々の生活となり、小さな日々を重ねていきました。
僕の人生は15年の時間を経て、さらに激しい変化を迎えました。5年前には離婚し、愛する父もこの世を去りました。僕は深い悲しみに覆われましたが、それでも前に進むことを決めました。何故なら、僕は生きているからです。人生を諦めない、その一心で。
そして、僕は2021年、一大決心をしました。新たな人生のスタートラインに立つために、コーチングの講習を受講したのです。なぜなぜ僕はかつて経営コンサルタント経験っがったので、肢体障害でも頭脳だけは明晰だったからです。その経験を活かし、他人の成長や変化をサポートする役割に挑戦しようと考えました。
還暦前での学びは決して簡単ではありませんでした。しかし、僕は自分自身と向き合い、自分の中にある無限の可能性を信じて進み続けました。そして、60歳を前に、ついに僕は認定コーチとなりました。
半身不随の障害がある僕でも、人の成長をサポートすることでコーチングビジネスで生計を立てることができました。僕がこれまで経験してきた苦難が、人々の課題解決のための糧となり、人々の心に響くメッセージとなりました。
今、僕はプロコーチを目指して活動を開始しました。障害があっても、人生を諦めないことの証として。そして、僕が経験した人生の試練が、誰かの希望の灯火となることを願って。
皆様、これからも応援よろしくお願いいたします。僕のこれからの活動が、皆様にとって何かの参考になれば幸いです。
人生には、必ず試練が待ち構えています。しかし、それを乗り越える力も、また、僕たちの中には存在します。人生を諦めないこと、それが最も大切なことです。
僕たちは皆、人生の舞台で主役です。脚本は自分で書くことができます。どんな困難も、諦めずに立ち向かうことで、必ず新たな道が開けます。
「人生諦めない」、これが僕の生きる証です。そして、これからも僕は、皆様の人生の舞台で、最高のサポートを提供し続けることを約束いたします。
投稿者プロフィール

- 代表
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。