これは僕が作った僕自身の事を表す言葉だ。
ピンチになり、八方塞がりの状態になったとき、
誰しも「救い」を求めたくなるものだ。
そして(あまりに苦境なので)
打開策を考えるのもイヤになるものだ。
僕自身、脳出血で倒れ半身不随となり
会社も精算、無職無収入になったとき
何かに救いを求めていたと思う。
絶対絶命で、がけっぷちで
もうダメだと生きることすら、
諦めかけようとしてしまうような
ギリギリの状態
そんな状態(正確には客観的状態ではなく、実は心がそんな状態なだけ)
になっていた。
だから、
何の打開策も思いつかない。
そんなとき、
悲観、悲しみ、焦り、
そして何より
先の見えない恐怖感
に囚われがちになる
そうなると、
心がパニックに近い状態になり、
何も考えられなくなる事が多いと思う。
でも、我
ながら思うのだが、
僕の場合、絶対絶命のピンチのような
ときにこそ、必死で考えられる
というか
必死で考え、必死で行動する。
そうすると、不思議な事に
打開のためのアイデアが浮かんでくる。
もちろん、ピンチの最初は
もうダメかと諦めかけようと思う。
それでも、
諦めず、考えに、考え、
とにかく情報収集しまくる
そうすると、その中から
思わぬ打開策が見えてくるのだ。
僕は思う。
人間、強烈なストレスにさらされると
誰しも挫折しかかるけど、
そこで、耐えしのぎ、
必死で模索し続ければ、
必ず、何らかの打開策が見えてくるものだ。
だから
ストレスが人間に創意工夫を生み出す
と思うのだ。
これは、自分自身、脳出血という
絶対絶命のピンチに出会い、
そこから、なんとか、這い上がり
今はまた、ピンチだけれど、
脳出血直後に比べると
雲泥の差の状態の自分がいる
そんな自分の経験からも
ストレスが人間に創意工夫生み出す
と実感している。
皮肉にも、歴史を見れば、
戦争という人類にとって最大のピンチであり、
その最大の戦争というストレスが
技術革新を生んでいる
そんなことらも
ストレスが人間に創意工夫生み出す
という考えは正しいのかもしれない。
そんな事を考えながら、
今、まさにピンチの僕は、
必死で考え、
必死で情報収集し、
必死で行動している。
そして諦めない。。。
投稿者プロフィール

- 代表
-
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。