人間の生き方

何とかしなければならないときには、 何とかしなければならない

最近あの有名な米国のテレドラマ「24」TWENY-FOURを観ていて思ったんだけどよく悪役が人質をとって何か(悪い事)をやらせるとき、主人公(テロ連邦捜査官ジャックバウアー)の邪魔が入り、悪役(犯人)の要望が遂行できない状況に陥ってしまったような状態のとき悪役(犯人)は「何とかしろ!」としか言わないシーンが多々ある・・まぁドラマでは妻や子を人質に取られた人間がその時の咄嗟の判断と知恵?で(実際にはあり得ないというか、その状況そんなこと思いつかないだろうという)方法で何とかしてしまうわけなんですが・・で・・僕はあり得ない!と僕は思っていたわけなんですが・・でも最近・・ちょっと違うのではないかと思うようになってきている人間、、生きていると追いつめられることって結構ある何とか解決なければならない仕事上でも・・でもそんなとき、、そんなこと言ってもこの条件下では無理!と思える状況もある2年前の東日本大震災のような自然災害なんてまさしくそうだ自然は冷酷だその人の状況なんて無視してある日突然ピンチを持ってくる・・そんなとき、「この条件では無理でしょ」なんて言っていられない正に、無条件に「何とかしろ、...
人間について

中途障害からの克服??

中途障害を負った人は概ね以下のような段階を踏むという文章を見つけた・・・ショック期障害の発生の直後で集中的な医療とケアを受けている時です。心理的よりも身体的な苦痛が大きく、また以前と同じような生活に戻れると思っている状態です。しばしば現実に起こっていることが自分についてではないような離人症的な状態にもなることもあります。・否認期身体的な状態が安定して、障害が簡単には治らないということが本人が理解しはじめる頃です。心理的な防衛反応としての疾病・障害の否認が生じます。その否認が顕著ではなく、潜在的な場合、ケアをする人が見落として、後に大きな影響を及ぼすこともあります。「ある朝、目覚めると元の体に戻っているのではないか」というような期待にすがったり、リハビリにも熱心でなく、しばしば拒否的になることがあります。生活目標や欲求はまだ健常時と変わらず、障害者と自分とを同一視されることに強い反発を持ったり、その反面で健常者に対し嫉妬・羨望をもちます。・混乱期現実を否認しきることができず、障害が完治することの不可能性を否定し切れなくなった結果起こってくる時期です。この時期は攻撃性が高く、それが外向的・...
独り言

黄金の左腕?とベテランスイマー

ピッチャー左投手!振りかぶり第1球投げました!ストレート!バッター空振り三振!あかんな~パパの球を空振りするようではまだまだやな~と僕が小学生の息子に言っている次は単水プール(25mプールの事)コース台に上り、最近流行り?のクラウチングスタートヨーイ GO!25mを12.5秒でターン!50mを27.8秒でタッチ!息子が5秒ほど遅れてタッチまだまだパパにはかなわないな!50m27.8秒といえば、約35年前僕が中学生時代、水泳部のときのベストタイムだ!まだまだ僕もイケるやん!・・・・やっぱり、 夢だった、、左利きでいわゆるサウスポーだった左腕もやっぱり動かない、左半身も、、動かない、やっぱり痺れて痛いこんな夢を見て夢だったと気付いたとき酷く落ち込み。深い悲しみを感じるベッドから起き上がる気にもならない障害を負ってからもう5年も経っているのに・・である未だに過去の自分に囚われている自分が悔しく、腹立たしい、どんなに障害を受け入れようと努力し、受け入れたつもりでも僕の潜在意識の中にはきちんと健常者の頃の自分がおりそして、それこそが「本来の自分」だと主張しているだから苦しい中途障害者なんてこんな...
人間について

良かれと思ってしたことで責められるのは辛いものだ・・

先日、食べるためにしている仕事上で、ある資料クライアントに提出しなければならなかったでもその資料、、複数の書面にまたがり、そのままでは非常に見難いので分かり易くするために一つの書面にまとめ整理してあげ提出したところが・・その整理した書類にミスがあったのだ・・そのためにひどくクレームになり、ひどく責められた上に、納期が遅いと叱られ、作り直し・・何だか損した気分である・・せっかく良かれと思って整理してあげたことが仇になってしまった仕事をしているとこういうこともあるもんだこんなとき、落ちこんでいても始まらない気持ちを前向きにするためにさっそくあらたな再生可能エネルギーの普及あアプローチ先への「飛び込みメール」を書くことにして、頑張って書いた書いているうちに落ち込んでいた事がとても些細なことに思えてきて、気にならなくなってきた。。以前能脳卒中後、脳の勉強をしていたときOCD(強迫性障害)の患者にはその原因を追究してはいけないそれよりも全く関係のない楽しい、もしくは希望の持てる事をするが方が良いと。。なぜなら脳には「使わなければ(機能を)失う」という原則があるからだという逆に「使えば使うほど機能...
人間について

思うがままにならない事を思うがままにしようとして思うがままにならず・・・

釈迦は・・思うがままにならぬ事を思うがままにしようとして思うがままにならぬ事を「苦」と言ったそしてこの世は人間に何らかの「欲」がある限り生きる事自体「苦」に満ち溢れているとも言った僕は、今、以前、健常者の頃、思うがままになったこの自分自身の身体・・以前は、ごくごく当たり前できたことさえ思うがままにならず思うがままにしようとして思うがままにならずそんな些細な事で強烈な「苦」を毎日一日24時間味わっているような気がする更に薬も効かず、治療法もない思うがままにならぬ脳卒中後の後遺症の誰にも理解されぬ中枢性疼痛の痛みと激痛を思うがままにコントロールしたいと思い、あれこれ工夫しても思うがままにならず、身体が不自由でもこの痛みと激痛さえなければどんなに楽だろうなどと思いながら一日24時間苦しんでいるそれでも・・人間である限り、何かしら、人の役に立ちたいという抑えきれぬ気持ちに突き動かされこんな地獄のような「苦」にもう5年も耐え続け、自分なりにできることを必死の思いでやり続けて来れたそろそろ、自分をほめてやっても・・そして健常者の頃の怠慢、怠惰な生活、わがままを許してやってもいいかな・・そうしたら、...
独り言

「捜し歩く」事をした今回の上京は相当に身体には堪えたみたい・・

先日の上京は相当に身体には堪えたみたいそのせいか今日、休みになってベッドから起きる気がしないほど身体(左半身)が痺れて且つ、重い・・一定の成果のあった上京だったけれどさすがに今回はこの身体には辛かったと思うというのも捜し歩くという事をしてしまったからだろう今回の目的地は市ヶ谷という僕とっては初めての街だったJR市ヶ谷駅を降りて目的地のビルがすぐに見つからなかったこの状況は、今の僕にとっては恐怖に近いものを感じるのだなぜなら探し歩くという事をしなければならないからだ・・今の僕は連続歩行は杖をついてもせいぜい100mが限界・・だいたい40m前後歩くと左脚が痺れて痛んでくる・・・100m歩く頃には左半身全体(左顔面まで)に痺れと痛みが回り限界となる・・しかも今回はノートPCや周辺機器を3WAYバッグに入れ背中に背負っていたのだだから探し歩くなどというという行動は僕にとって痺れと痛みを左半身全体に回らせる可能性が高い事は分かっているだから探し歩くという状況にさらされると今の僕は正直恐い・・でも今回は探し回った・・でないと目的地に行けないからといってもせいぜい述べ歩行距離は200mくらいのものだ...
最新環境技術

エネルギーか水か

今、東京から帰ってきた・・さすがにひとり東京は疲れた・・でも今日、東京に来た甲斐あって、太陽光発電促進のためのたくさんの「キッカケ」を掴む事ができた!これで九州の10MWのメガソーラーも(どこかはここには書けないけれど)日本最大級の140MWのメガソーラーも小さな一歩かも知れないけれど、進みそうな気配だ。しかし、この身体で、ひとり東京をウロつくのは辛かったそもそも帰阪時に羽田空港のモノレール駅から搭乗手続き窓口まで30分もかかるようなのろさだ、、疲れる訳だ、、それにしても、「一定の成果」があった事が精神的に気持ちを昂らせたのか、痺れを堪えながら広い空港を歩く辛さも今日は歩きながらもメガソーラーの今後の戦略が頭にいっぱいだったせいか気付いたら、搭乗口まで来ていたそれにしても、ここにきて、水処理技術の方まで動きだした一昨日、その水処理技術を持つ企業から処理データがきたのだ。そのデータを見て正直驚愕であった通常、水処理技術といえばUF膜かRO膜である。ところがそのベンチャー企業の水処理技術は全く違う何とある「石」による単なる濾過である正直あまり、期待していなかったでも一昨日来たデータではなん...
人間の生き方

我ながら、しぶといな、、、蜘蛛の糸のような人脈を・・

今、僕は辛い身体で、杖を付きながら・・幼児にも抜かれるスピードでゆっくりと歩きながら性懲りも無く、またひとり上京している何としても140MWのメガソーラー(多分現時点の計画では多分日本最大)を実現したく、、その資金集め、そのために、、もう切れかかった切れたかもしれない人脈を掘り起こそうとしている関係修復するのは難しいにも関わらずなぜなら彼はものすごい資金調達力があるから、、既に大阪のど真ん中の巨大なビルに事務所を構えている僕自身のプライドやこだわりなんてこの際かまっていられない、我ながらしぶとい人間だな、、
独り言

いつも他人の欲望に振り回されている感じ?

人は・・欲望が満たされないと欲望に囚われ、欲望に振り回されそして欲望に苦しむとは言うけれど・・僕は少なくとも以前(健常者の頃)より欲望は少なくなったと思っているだって、、、欲望を持つことさえできない身体になってしまったのだから唯一、欲望といえば、24時間続く痛みと痺れから1時間で良いから解放されたいもう高級車に乗りたいとか事業で成功したいとか稼ぎたいとかそんな欲望はとっくの昔に捨てたつもりだでも・・最近感じることがあるいくら僕自身がそういう欲望を限りなく捨てたとしても僕の周囲の人は人並みにそういう欲望を持っているそして僕はその周囲の人の欲望を満たすために振り回され苦しんでいるときがあるような気がする。簡単な話・・僕のの息子や家内は人並みの欲望を持っているもっと素敵な住まいに住みたいとかまた海外旅行にいきたいとか小学生の息子ならゲーム機が欲しいとかUSJに遊びに行きたいとか・・・僕にしたらどうでも良いこと・・でも僕は自分はどうでもよくても自分の子供と家内は幸せにしてあげたいと思うそう思うと・・必然的に「彼ら」の欲望を満たす方向に努力せざる得ない・・それは仕事でも同じ・・僕にはもうも稼いで...
人間について

人間って意外と強いもんだよな

我ながら思うけど、人間って意外と強いもんだよなって思う約5年前、半身付随という不自由と中枢性疼痛という訳の分からない24時間続く、猛烈な痛みと痺れ、、当時、この状態がずっと続くなら1年と精神的に持ち堪える事はできないだろうという「自信」さえあったこのままだと1年以内に自らの命を絶つ事になるだろうという予感さえしていたそれほどまでに苦しかったでも今、生きている。もう5年×365日×24時間=4万3800時間・・一秒たりとも絶える事なく痛みと痺れに耐え、不自由にも耐えている不思議なものだ・・人間って意外と強いこの痛みと痺れと不自由さと、さらには様々な屈辱感や侮辱にも耐え、それを乗り越えるために再生可能エネルギーの普及などという全く身の丈に合わないような志や希望を持ち、動かない身体を無理に動かして北は石巻、南は鹿児島、そして頻繁に東京へと動き回っているたぶん、身体は苦しいけど、そうしていないと自分がまだ生かされている意味を見出せなくなり、生きる意欲を無くしてしまうのではないかという恐怖のようなものが僕を突き動かしているだけなのかもしれない人間って意外と強いと思う我ながら、、生きる意欲って強い...