独り言

自己満足だったのかな

マズイ!ここにきて家計が逼迫してきた。昨年秋からNPO法人の設立のために奔走してきた。「半身不随の障害者であっても社会の役に立ちたい」「残りの半生を介助を受けてしか生きていけないような人生にはしたくない。」ただそれだけの思いでやってきた。日本のモノづくり企業の技術を世界にアピールし、販路開拓もしくは海外進出を支援するなどという大それた事業だ。この半年で国内外を問わずいろいろな協力者が現れた。NPO法人の無償譲渡まで受けることができた。しかしここにきてこの事業で自分に全く収入がないことに大きな問題があるという当たり前のことに今頃気がついた。僕ってバカじゃないだろうか少ない貯金を切り崩していつまでも生きていけるわけがない。それなりに就職活動もしてきた。でもNPO法人の活動がうまく進み始めていることにどこか気が緩んでいたような気がする。金持ちでもない限り、無償のボランティア活動のような事業ができるわけがない。ここにきて突然現実を突き付けられた。助成金などの申請には時間がかかる上、下りるかどうかもわからないので当てにはできない。僕がやろうとしていることが現実を省みない単なる身勝手なロマンで且つ...
独り言

モンスターボランティア・・

モンスターボランティアという言葉を今回はじめて聞いた。モンスターボランティア・・・僕も今やっていることがモンスターボランティアになっていないか自問自答している西宮市議会今村岳司議員が3月17日にご自身のブログで、阪神大震災のときことを回顧し以下のような記事を書いておられた。-------抜粋----------------------------悔しくて、悔しすぎて、記憶から消していたことがいろいろ蘇ってきて辛いです。ひとつは、観光気分で来た自分探しボランティアの連中のこと。彼らは、人から感謝されることを楽しみにやってきただけでした。だから、汚れ仕事やしんどい仕事は何かと言い訳しながらやりませんでした。彼らで集まって楽しそうに親睦を深め合っていました。そんな彼らに「惨めな被災者」と扱われる屈辱。何日か経ったとき、避難所のリーダーが耐えきれずに怒鳴り散らして彼らを追い返してくれました。彼らがいなくなっても、彼らに受けた屈辱は消えませんでした。ひとつは、「家が焼けただけでしょ?」と私に言った大学教授のこと。震災後しばらく経って、避難所を少しはあけても手が足りるかなと思ったころに、大学に試験...
独り言

無責任な原発反対デモ

昨日原発反対のデモ行進があったらしい。今回の福島原発事故を受け、ここぞとばかりにデモをしたのだろう。デモ参加者のひとりにインタビューをしていた。「今回のように事故があれば、最も放射能の悪影響を受けるのは子供だから可哀想でしょ」なんと短絡的な・・・今回の福島原発の影響で関東地方は計画停電せざる得ない状況になっている。「エネルギー施策を転換せよ」とも叫んでいるでは原発に替わる電力供給方法の代替案はあるのでしょうかと聞きたい原発がなければ首都圏大停電になるともいわれている。おそらく、こういう反対論者たちは太陽光発電を使えとか風力発電を使えというのでしょう。では太陽光発電でどれだけの電力が賄えるのか知っているのか。まだまだ問題山積だということを知っているのか太陽熱でソーラーパネルが溶け発電効率が極端に落ちてしまうがこの問題の抜本的解決策はまだない。発電効率が落ちてしまうと高コストになる。全国の電力を賄うことは不可能だ電力供給がストップしたら何が起こるか想像したことがあるのか電車は動かない水道局のポンプも止まる。製造業の工場のラインも止まるあらゆる製品の生産が止まる病院に必要な治療器具などの生産...
人間について

希望は信じる心から生まれ、絶望は不信から生まれる。

現在、日本では大地震が発生し多くの被災者が出ているなかで助け合いの輪が広がりつつあり、他方リビアでは殺し合いが広がっている。人間とはなんと滑稽なんだろう。この違いは「信じる」か「信じない」かの違いのような気がする。自分を信じ、仲間をそして自国民を信じる心からは希望が生まれ、助け合いが生まれ、苦境から脱出を可能にする逆に不信からは何も生まれない。自分を信じない心からは自暴自棄となってしまい、他人を信じないという不信からは憎悪と敵対心しか生まれないそんな心からは前向き知恵も行動も出るはずもなく、破壊と殺し合いしか起こらず、何も新しい英知が生まれず、苦境からの脱出もできず、逆に状況を酷くし、泥沼化させてしまい永遠の憎しみの連鎖を生み、人の心から本当に希望が消滅させてしまい本当の絶望を引き起こしてしまう。現在のリビアと日本の状況を見ていて思う。人間はなんと矛盾した生き物なんだろう・・
人間について

「希望と勇気」こそ不可能を可能にする人間の行動と知恵の源泉だ

絶望のような状況の中で希望を持つそんな事どうやってできるんだろうか家もなくし、愛する家族もなくし、仕事もなくしお金もない。「希望を持ってください」というけれど、そんな状況の中で希望なんて持てやしない。どうやって持てとい言うんだ!持てるわけがないじゃないか!確かにそう思う。でも僕の父親は言った過去振り返ってみて、あの第二次世界大戦の終戦時あのときは日本全国が焼け野原だったという。もちろん仕事もない。愛する人は皆空襲で死んでしまい多くの若者が戦地で死んでしまった。物資もなく、食料もなく何もなかったという。それでも日本人は希望を持っていた。。。となぜ希望が持てたのだろう。僕は思います。それは日本人が皆自分たち日本人を「信じた」からではないかと・・自分を信じるところから希望は生まれるのではないか。この「信じる」という行為には何の根拠もない。希望を持つことに、自分を信じることに根拠など必要としない人の心の中でそう思うだけなのだから。。。世の中に完全な確実性も未来の希望を約束できる根拠なんて、どこにも一切存在しない。だってこの世の中自体が不確実性に満ちているのだから・・ そんな不確実性に満ちている...
人間について

自民党災害対策本部から飲料水化設備の詳細情報提供以依頼があった

今日、朝、僕の携帯電話に直接自民党災害対策本部から飲料水化設備の詳細情報提供以依頼があった!3日前、無謀にも自民党のS・K国会議員にダイレクトアタックをかけたことが功を奏した!そして詳細な情報提供ができた。提案した移動式飲料水化設備は下記のようなものだ。淡水・濁水用(FPS-80)と海水用(TDA-OS100)がある<海水→飲料化設備(TDA-OS100)>・トレーラー2台による移動が可能です。・1日100トン(約タンクローリー10台分)の処理と供給が可能です。・海水からの飲料水化が可能で、東京湾での水質実験でも合格しています。・殺菌処理は次亜塩素酸ソーダではなく、オゾン殺菌処理です。<淡水濁水→飲料化設備(FPS-80)>・取水池近辺での半固定式設置設備・1日80トン(約タンクローリー8台分)の処理と供給が可能この設備は必ず役に立つ!自信がある!これで少しでも被災者の方々の命が救われれば本望だ。今回だけでなく日本中の各自治体に災害対策用として導入してほしいとまで感じている。障害を負ってからやっと少しでも「人の役に立てる人間」になれたような気がする。何にも報酬はないけれど、それだけで嬉...
人間について

日本人の自然の脅威を受け入れる器と忍耐

日本人の自然を受け入れる器と忍耐今回の大震災を通して日本人にはどこの国にも負けない自然脅威を受け入れる器と忍耐があると感じました。自然の脅威とは何も震災などの災害ばかりではないと思います。病も同じであると思います。病も自然の一部です。どんなに医療が発達しても、人間には、すべての病を撲滅することはできないと思います。病も自然の脅威の一つだからです。死も同じです。死も人間である以上、避けて通ることができません。受け入れざる得ないものです。自然の脅威に襲われるのは世界共通ですが、その中でも特に日本人は、冷静に受け止めることができる民族ではないかと感じます。だからこそ災害が起きても、礼節を失わず、冷静な行動ができるのだと思います。こういった脅威を受け入れるためには忍耐が必要です。人間がどんなに抵抗してもムダだからです。受け入れるしかないと思うのです。「受け入れる」とは「心が受け入れる」ことです。このような苦難や教育受け入れるためには自我をなくす必要があると思います。。自我とは自分の中にある本能的欲求だと思います。だから自我があるとその自我の持つ欲求(煩悩)を満たされないと人は苦しむのだと思いま...
独り言

苦境で前向きになることこそが人間の秘めた能力を引き出す。

苦境時の前向きな心や「絶対に諦められない」という心こそが人間の秘めた能力を引き出す。「火事場のバカぢから」という言葉がありますが、これは遺伝子工学的にも証明されているそうです。遺伝子がもともと持っている秘めた能力を発揮するためには、その能力を引き出すスイッチがオンにならないといけないそうです。そのスイッチをオンにするために大切なことは心の持ち方だそうです。何が何でもやらなければならないというような追いつめられた状況あるいは「何としてもやるぞ」という強い前向きな気持ちになったとき発揮できることが実験でも証明されているそうです。要するにすべては心の持ち方で決まると言っても過言ではないそうです。僕もこの意見には大賛成です。人間は追いつめられ時心が萎縮してしまうと終わりだと思います。死ぬか生きるかの瀬戸際に追い詰められたとき、心が萎縮してしまっては死ぬしかないのです。「なにくそ!」という気持ちや「なんとかしてやる!」「なんとかできる!」というような前向きな気持ちは単なる根性論ではないと思います。そういった前向きな気持ちこそが新たなアイデアをに生む源泉だと思います。「もうダメだ。」「やる気が出な...
独り言

中国からのサイバー攻撃撃退!

一昨日からの中国からのサイバー攻撃撃退!データベースメンテナンスは手間がかかるけど絶対書き込み不能にしてやった!そしたら書き込みがなくなった!かかってこい!
人間について

NPO法人で被災地に向けに移動式海水飲料水化設備を提案できた!

今日はいろいろなことがあった。海外向けに日本の技術を紹介するサイトに対して中国から攻撃があった時にはその復旧作業にもう精神的にギブアップ寸前だったけれど、良いこともあった!自民党のS・K議員さんと直接話しをすることができ、自民党の災害対策本部に東北の被災者に向け移動式海水飲料水化設備を提案できた!なんとか導入してほしいと思う。絶対に役に立つはずだ。1日100トンの飲料水を海水や濁水から作れるのだ!タンクローリー約10台分だ。遠距離からタンクローリーで運ぶよりずっと効率的だ!在庫には、2機しかないのでこれだけの広範囲の被災地にはとうてい足りないようで、新規に建造することまで提案できている。自民党の方がアグレッシブに動いてくれそうだ。民主党と政府は福島原発対応に手がいっぱいのようだ。やっぱりまだ民主党は政権党としては「アマチュア」のような気がする。物資供給などの被災者支援にが回っていない感じがする。今この瞬間にも水がないために死ぬかもしれない被災者がたくさんいるのだ。なんだか片手落ちな気がする。とりあえず自民党にアプローチしてよかった。こんな障害者でも自分が少しでも役に立たそうな感じがして...