昨日原発反対のデモ行進があったらしい。
今回の福島原発事故を受け、ここぞとばかりにデモをしたのだろう。
デモ参加者のひとりにインタビューをしていた。
「今回のように事故があれば、最も放射能の悪影響を受けるのは子供だから可哀想でしょ」
なんと短絡的な・・・
今回の福島原発の影響で関東地方は計画停電せざる得ない状況になっている。
「エネルギー施策を転換せよ」とも叫んでいる
では原発に替わる電力供給方法の代替案はあるのでしょうかと聞きたい
原発がなければ首都圏大停電になるともいわれている。
おそらく、こういう反対論者たちは太陽光発電を使えとか風力発電を使えというのでしょう。
では太陽光発電でどれだけの電力が賄えるのか知っているのか。
まだまだ問題山積だということを知っているのか
太陽熱でソーラーパネルが溶け発電効率が極端に落ちてしまうがこの問題の抜本的解決策はまだない。
発電効率が落ちてしまうと高コストになる。
全国の電力を賄うことは不可能だ
電力供給がストップしたら何が起こるか想像したことがあるのか
電車は動かない
水道局のポンプも止まる。
製造業の工場のラインも止まる
あらゆる製品の生産が止まる
病院に必要な治療器具などの生産も止まる
電力なしでは病院の設備は動かないので治療ができなくなる。
病院の冷暖房設備も動かない。
重篤な患者の手術や治療もできない
病院の入院患者の中から死者も出るだろう。
そういう人たちを見殺しにしろとでもいうのか
代替案もなく反対するということは、そういうことを支持することと同じだ。
反対デモ参加者の中にどれだけ自宅に数十万円する太陽光発電パネルを設置し
それだけで生活している人がいるのだろうか
想像力の欠如以外の何者でもない。
あまりにも無責任すぎる
こんなことを思っているのは僕だけだろうか
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。