その友人の知り合いの女性が妊娠したと同時に脚の太ももに
癌(悪性腫瘍)が判明したらしい
その癌は全身に転移していたとのこと
それで癌手術をするには出産は諦めなければならないとのこと
なぜならその癌の手術は大がかりで長時間であるため
胎児が死亡する可能性が高いとのこと
でも手術をしなければ出産はできるが女性の余命は3か月
自分を取るか赤ちゃんを取るかのどちらかの選択だったらしい
結局、その女性は赤ちゃんを取り、帝王切開で出産し
赤ちゃんは無事生まれたがその女性は3か月後に死亡したとのこと
話はここまでではない
せっかく自らの命を張って(柚譲って)産んだ赤ちゃんが幼児(4、5歳)まで
育ったとき、その子の脚の太ももに
なんと悪性腫瘍ができたのだ・・
それは死んだ母からの遺伝らしい
残酷な話である
でも・・と彼は言った
人間以外の動物は同じような状態になった時点でどうようもなく母も胎児も
死亡していただろう、つまりいわゆる自然淘汰である
でも人間だけが、最新医学により子孫を残せてしまう。
その結果、
本来自然淘汰され遺伝して子孫が残るはずのなかった子孫が生まれ、
更にその子孫がその病気の遺伝情報を受け継ぐことになるのではないか
と・・
こんなこと(人の命を救うための医学だったはずの最新医学)が
結果として
本当なら将来の子孫に受け継がれないはずの病気を遺伝させてしまうというのだ
僕は考えてしまった。。
僕自身、もやもや病(正式名:ウィリス動脈輪閉そく症)という難病が起因として
脳出血を起こした
そしてこのもやもや病が不運にも僕の息子にも遺伝してしまい
幼少の頃から虚血発作を繰り返し、短時間の麻痺症状に苦しみ
虚血発作を防止するために、辛い脳血管バイパス手術を
受けさせなければならなくなっってしまったのだ
今の僕ら夫婦の悩みは
まだ遠い将来のことだけど
この子がパートナーを持ち、結婚するというときに
相手の女性にこの病気のことを告げるべきかどうか
である
この病気は遺伝する
だからこの子たちの子供(僕の孫になる)にも
が遺伝しないとは限らない
もし不運にも遺伝したときにはその子も辛い目にあうことになる
僕の息子だって
脳血管バイパス手術一時的に血流を良くしたので
今は虚血発作はないけれど
もやもや病特有の極細脳血管が消滅したわけではない
つまりこの子が僕くらいの年齢(40~50歳)になる頃には
年齢と共に否が応でも脆くなる極細脳血管が破たんする危険性は高く
僕と同じような脳出血にみまわれ、半身不随の障害者になる可能性は
普通の人より格段に高いのだ
そんなこと(僕と同じ苦しみを味わうのではないか)と思うと胸苦しくなる・・
それにしても現代医学は本当に人間を幸せにるるのだろうか
ウィルス性の病気だって同じだ
いっときは新型ワクチンなどで
そのウィルスを撲滅したと喜んでいても
自然とは恐ろしいので
いつのまにか
そのワクチンが効かない耐性菌(ウィルス)ができてしまう
結局、医学のせいで?未来により毒性が強く、しかもワクチンが
効かない厄介なウィルスを遺してしまうことになるのではないか
上述の女性の癌も同じ、僕↓息子でも同じ
本来なら自然淘汰されその遺伝子を持つ子孫はできないはずのものが
現代医学のせいで、未来の子孫に持ち越てしまうことになるのではないか
もしかすると将現代医学が未来の子孫を不幸にし
最終的には人類を滅ぼすことになりはしないだろうか
そう考えると病・老・死にあがなうことは人間を不幸にすることになるのではないか
と思うのだ
人類以外の生き物のように病や死にあがなおうとせず、
それを「受け入れ」
自然淘汰されてしまった方が人類の未来は継続するのではないか
などと考えるのは考え過ぎだろうか
投稿者プロフィール

- 代表
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。


