原爆症・・後遺症・・心の傷


今日と一昨日広島と長崎で原爆死没者慰霊式があった

感じた事・・

心の傷を負った人は死のうとするが身体の傷を負った人は生きようとする

病気や怪我で身体の傷を負った人は生きようとする

でも後遺症というヤツは人の心にまで大きな傷を与える

「後遺症」と「病気」とは全く違うと思う

なぜなら「後遺症」という症状はいつまでも「遺る」から「後遺症」と呼ばれる

「後遺症」とは「治るかどうか分からない」状態で苦しみながら「生き」させられている状態だ

だから苦しむ 心も苦しむ

現に脳卒中の後遺症でもある視床痛(僕もこの後遺症に苦しんでいるが・・)の

苦しみで自ら命を断つ人も多々あるという

原爆症も同じようなものではないか

放射能による後遺症にいつまでも苦しまなければならないという

原爆による被爆者の場合、

それ以上に愛する人が目の前で苦しみ死んだという体験と同時に

自分だけが生き残ったという自責の念という心の大きな傷もあるだろう

それゆえこれまでに自ら命を断とうと人も多かったらしい

実際に被爆者の3人に1人が自殺未遂の経験者だという

原爆はただ人を殺傷するだけでなく、多くの人に「心の傷」という目には見えないけど

人間にとって最も大切な心にまで大きな大きな傷を残す残酷な兵器ではないだろうか

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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