待つということ


障害者になってからというもの「待つ」ことが多くなった

歩くのが遅いからどこへ行くにも1時間は早めに行って待つ

電車に乗り遅れそうになっても走れないから

仕方なく乗るのをあきらめて次の電車を待つ

そして痛みや痺れがきたとき、

ただひたすら耐えて痛みや痺れが通り過ぎるのを待つ

家族とも同じスピードでいっしょに行動できないから

家族には行かせて

適当なベンチで僕だけ待つ

人間にとって「待つ」というのは辛いものだ

仕事でも同じ

やるべきことをやって結果を待つ

待つときには焦りは禁物

焦りの心を持つと余計に苦しくなる

人事を尽くして天命を待つという言葉があるけれど

なぜに人間にとって待つということはこれほどにも辛いのだろう

どうせなら、、

待ったあとに希望が見えてほしいものだ

僕もはもうリハビリを続けて3年・・

3年間、リハビリを続けながらいつ回復するのか待った

そして今も希望を諦めず待っている

やるべきことをやり、

待ち続ければ希望は見えてくるのだろうか

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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