サポートをやらせてもらっている。
海外に対してもギニアに飲料水化設備の導入を支援させてもらっている。
さらにはインドへも日本の最先端のバイオマス技術導入をしようとしている
最近になって感じていたことだが、今日ハッキリわかった(理解)したことがある。
大企業と中小・ベンチャー企業の再生可能エネルギー技術に携わる姿勢の違いだ。
ハッキリわかった事は再生可能エネルギー技術開発をしている中小・ベンチャー企業
の社長のほとんどが「使命感」でやっているということだ。
それは一種傲慢に聞こえるかもしれないけれど、
「私がこの技術を開発してスマートシティを実現し、より良い社会を作りたい
より住みやすい街づくりをしたい」
という情熱とか「使命感」といったようなものだ。
ところが大企業のスマートシティ関連に携わる人と接しているとそういうものが
ちっとも感じられないのだ。
そこにあるのは
「自社(自分)がある程度の価格で(受注)しなければならない」
という担当者の「義務感」といったようなものだ。
だから金額ばかり気にする。コストを気にする。
中小・ベンチャー企業と比較して大企業に対して何となく感じていた違和感はコレだ。
大企業は市場原理(つまりスマートシティ構想のな何か受注していくら儲かるか)だけを
重要視していることを話の中で感じ取れてしまうのだ。
それに引き替え中小・ベンチャー企業の社長は(もちろん採算を全く無視ているわけではないが)
それよりも自分がやらなければならないとか自分がやりたいというような
強い使命感とか志のようなものをしっかりと持っていると感じるのだ。
平たくいうと市場原理重視か使命感重視かの違いである。
僕自身、障害者になってしまって「何の役に立たない人間になってしまったのではないか」
という怖れのようなものから「誰かの役に立ちたい」という思いだけで走ってきた。
だからきっと市場原理で「儲け」を常に意識している大企業の担当者に違和感を感じていたのだ。
そのせいか僕は今でもこれまでの活動で一銭もお金になっていない。
この身体でギニアに貢献できる
インドに貢献できる
スマートシティ構築に携われる
それだけで十分に嬉しいのだ。
だから打算的になっていないと思う。
それが良いのかどうかわからないけれど
少なくともハッキリ言えるの事は
僕は恐ろしく金儲けがヘタクソだということだ。
だから未だにランチは240円の牛丼なのだ。。(-“-)
女房子供にも日々の家計に苦労させ続けているのだ。
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。